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□ショーケン「傷だらけの」復活“出世作”映画化で再び主演 [スポーツ報知]
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/actor/story/20061101hochi091/
ショーケン「傷だらけの」復活“出世作”映画化で再び主演 (スポーツ報知)
主演映画をめぐる金銭トラブルでの恐喝未遂罪に問われ昨年6月、懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた俳優の萩原健一(56)が芸能活動を復活させることが31日、分かった。かつての主演ドラマ「傷だらけの天使」が来年映画化され、主演として役者復帰する。インターネット無料放送「GyaO(ギャオ)」の取材で自ら明かした。インタビューの模様は10日からGyaOで配信される。
主演映画「透光の樹」の降板とその後の金銭トラブルによる恐喝未遂で逮捕される一方、プライベートでも人身事故に3度目の離婚。スキャンダル続きだった「反逆のカリスマ」に、ようやく本業復帰のめどが立った。
ショーケンは先日行われたGyaOの新番組「梨元勝の芸能編集局まる秘大恐縮」の独占インタビューに応じ、執行猶予判決後、初めて口を開いた。その中で自身の復帰作が映画版「傷だらけの天使」になると明言。ドラマのその後を描くという設定で、年明け早々にも撮影に入ることを明かしたという。
「傷だらけの天使」は日テレ系で1974年10月から翌年3月まで全26話が放送された。水谷豊(54)とともに探偵事務所の調査員を演じたショーケンの型破りな日常は、当時の若者に多大な影響を与えたとされ、「反逆のカリスマ」と言われた萩原の人気を決定付けた。70年代テレビドラマの名作の1つに数えられ、97年には豊川悦司主演で映画化もされている。
番組関係者によると、萩原は約1時間の収録に穏やかな表情で応じ、酒をやめたことなどを明かす一方で、映画への思いを熱く語った。恐喝未遂事件や泥沼調停になった由紀さんとの離婚劇についても、吹っ切れた様子で話していたという。
インタビューの模様は10日正午スタートする1時間番組「梨元勝−」で初オンエア(リピート放送あり)される予定。GyaOでは、インタビューのほぼ全編を1回15分程度に編集。4週にわたって放送する予定だ。
◆萩原の恐喝未遂 2003年に映画「透光の樹」に1800万円で主演する契約を製作会社と結んだが、同年10月に暴言を繰り返すなどして降板。翌年6月に、同映画のプロデューサーに電話をかけ、指定暴力団などの名前を挙げて「きちんと払うものは払ってください」と出演料の残り1050万円を脅し取ろうとした。05年6月に東京地裁で懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決。萩原は控訴せず、「この判決に従う」とのコメントを出した。
[2006年11月1日8時1分]