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□【独女通信】世代によって変化?!独女好みのオケイコって?
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2652051/detail
【独女通信】世代によって変化?!独女好みのオケイコって?
イマドキ女性のたしなみとして外せないのが、仕事帰りの“アフターファイブお稽古”。料理、英会話、着付けのほか、ロハスブームで人気急上昇中のヨガ・ピラティスや、シェイプアップボクササイズ、などなど・・・。趣味と実益を兼ねたお稽古が最近の傾向らしい。
料理好きが高じて、週末に自宅で料理サロンをはじめた田中みゆきさん(仮名)。広告代理店勤務という仕事柄、時間が不規則でいくつものお稽古を掛け持ちするのは無理と料理一本にしぼったのが、すべてのはじまり。「家庭料理くらいできないと結婚も無理かなと思って、料理教室に通いました。でも、結婚はおろか彼氏もいまだに見つからず・・・。料理の腕は上がりサロンを開くまでになりましたが、それに伴う実益(?)がなくて」と苦笑する。
田中さん同様、料理にはまってしまい、教室では一番の古株、ときに先生の助手をすることもあるという本間真理さん(仮名・派遣)は、「同僚と一緒に通いはじめたんですが、気がついたら私だけしか残っていなかった。他の人? みんな寿退社してしまったんです。誰か、私の家庭料理を味わってくれる男性はいませんか〜?」と話す。
ケイコとマナブ.net 人気おケイコランキングBEST5 10月号の「花嫁修業にバッチリなおケイコランキング」でも、家庭料理は堂々の1位。料理作りが趣味という男性も増えてはいるが、何はともあれ、料理くらいできないと嫁には行けないというオトメ心なのか。ちなみに2位はマナー、3位はフラワーアレンジメントと続いている。お料理ができて、彼の親や親戚付き合いの作法も学んで、お花もセンスよく生けられる、そんな女性が理想なのかも。
一方、新たな出会いはお稽古先で見つける! という独女もいる。生徒指導に頭を悩ませる学習塾講師の高橋亜子(仮名)さんは、「合コンは、いつも同じメンバーだし、同僚の男性は子供っぽく見えて、結婚相手としてみられない」ため、社内での相手探しは無理と判断。この秋から、社交ダンスとスポーツクラブに通う予定とのこと。「お稽古の場で知り合えば、共通の話題も増えるし、ずっと二人で同じ趣味を続けられる可能性もありますよね。これで、運動不足が解消できれば一石二鳥!」と、なかなかの意気込み。
また、会社員生活も気づけば今年で15年目の34歳。会社が支給してくれる補助金目当ての実践英会話教室に通いはじめたばかりの吉川和江さん(仮名・メーカー勤務)は、「教室内で、男性の姿が多いのに気づき、はっとした。なぜもっと早く始めなかったのか後悔しました」とのこと。「同じ教室内で勉強しているという連帯感からか、気安く話しかけてくれる男性も多い。同じクラスを受講している女性の中には、英会話習得よりも男性と知り合うきっかけ作りが主目的という人もいて、びっくりしました」
昨年までは、着付け教室に通っていたという吉川さん。「3年ちょっと通って、本格的な着付けを身につけられたのはよかった。教室仲間と飲み会に行くこともあったけど、考えてみたら受講生は女性ばかりでしょ。今は、受講後の飲み会も積極的に出席するようになったかな」とべた誉め。教室仲間の男性に「一緒に上達しようね!なんていわれるとドキっとする」そうだ。
30代も半ばを過ぎると、定番の習い事は一通り制覇。その後は更なる自分磨きを目指すか、「知り合う場としてのお稽古」に目覚めるものなのか。そうなると、お稽古選びも侮 れない。習い事を聞けば、独女達の、お相手探し事情がわかる日も近い?!(オフィスエムツー/ハギワラアキコ)
■写真提供
ベターホーム協会
■参考サイト
・人気おケイコランキング BEST5
http://www.keikotomanabu.net/hobby/ranking/
・ベターホームのお料理教室
http://www.betterhome.jp/
2006年10月31日10時37分