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http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/manga/manganews/news/20061023org00m300032000c.html
メディアワークス：「シャナ」「キノ」「いぬかみっ！」を劇場版アニメに 前田愛さんら登場
メディアワークスのライトノベル「電撃文庫」の劇場版アニメ「電撃文庫ムービーフェスティバル」の製作発表会見が21日、東京・秋葉原の秋葉原UDXビルのアキバスクエアで開かれ、女優の前田愛さんや声優の堀江由衣さんら主要キャストや監督が勢ぞろいし劇場版への抱負を語った。
映画化されるのは、「灼眼のシャナ」（高橋弥七郎作、いとうのいぢ画）「キノの旅」（時雨沢恵一作、黒星紅白画）「いぬかみっ！」（有沢まみず作、若月神無画）の人気ライトノベル3作品で、3本立て形式で07年4月に公開が予定されている。
「灼眼のシャナ」は、平凡な高校生、坂井悠二（日野聡さん）がなぞの少女シャナ（釘宮理恵さん）と出会ったことでさまざまな出来事に巻き込まれるというストーリーで、原作はシリーズ計370万部を記録。「キノの旅」は、旅人キノ（前田さん）と、相棒の二輪車、エルメス（相ヶ瀬龍史さん）が、さまざまな国を旅するというストーリーで、原作はシリーズ計450万部を記録した。「いぬかみっ！」は、落ちこぼれの犬神使いの川平啓太（福山潤さん）が犬神の問題児「ようこ」（堀江さん）と契約したことから始まるドタバタラブコメディーで、原作はシリーズ計100万部を達成しており、12月7日にはニンテンドーDSでサウンドノベルも発売される。
イベントには、前田さんら主要キャストと、監督、原作者が登場した。「灼眼のシャナ」のイラストを手掛けたいとうさんは、「お話をいただいたときには、ここまで盛り上がるとは思っていなかったのですごくうれしいです」と喜びを語った。また、役への意気込みを聞かれた前田さんは「（テレビシリーズを通じてキノは）2年以上前からやっている役ですし、すんなり役に入り込めました」と自然体を強調した。また、「いぬかみっ！」の草川啓造監督が「映倫の基準ギリギリを狙って行きたい」と話すと、堀江さんが「とにかく上映できればいいです」と答え、会場を沸かせた。【立山夏行】
電撃文庫
http://www.mediaworks.co.jp/users_s/d_hp/
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2006年10月23日
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