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□この人物のオモテとウラ 押尾学(タレント) [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2614216/detail?rd
この人物のオモテとウラ 押尾学(タレント)
とんと名前が聞かれなくなっていた押尾学(28)が、久々に芸能マスコミに登場した。女性誌がグラビアアイドル・長崎莉奈(19)とのデート場面をキャッチ、報じたものだが、この一件での押尾の反応がおかしかった。
抱擁しているシーンとか、朝帰りのツーショットといった決定的な写真を撮られたわけでもないのに、慌てふためいたようにマスコミ各社に「ご心配されているような交際の事実は一切ございません」とFAXを送っている。
「わざわざマスコミを使ってハッキリと否定したのは、長崎自身や彼女の所属事務所にかかる迷惑や、恋人の矢田亜希子への気遣いもあったのでしょう。それに自分のマスコミへのイメージも考えたのでしょう」(芸能記者)
変われば変わるものである。押尾といえば、他人への気配りなどとは一切無縁で、傲岸不遜(ごうがんふそん)な態度を貫いてきた男だ。
象徴的だったのは昨年暮れに矢田とハワイ、ロスへバカンス旅行に出掛けたときだ。帰国の際の成田で、大勢の報道陣に囲まれて質問攻めに遭ったが、ガムをクチャクチャ噛みながらまったく無視。矢田が柱にぶつかってよろけると「おい、気をつけろ」とドスの利いた声で記者を睨みつけた。
そのバカンス中のハワイのプールで、背中から胸、腕にかけ上半身いっぱいに彫られた“入れ墨”を週刊誌に撮られている。
「あの入れ墨のことだって、隠すというより自慢げに見せびらかしているんですよ。マスコミが自分を狙っていることを知っていて、“どうだ、凄いだろ”という感覚ですね。そのうえ、矢田に背中の彫り物の上からサンオイルを塗らせている。どう見たってチンピラやくざと情婦の構図ですよ。こんなことが発覚すれば、芸能人としてどんなハンディを背負うかも考えないほど軽薄だったんですよ」(前出・芸能記者)
案の定、矢田はCMを打ち切られ、大手芸能プロから追放された押尾は、その後どこからも相手にされず辛酸をなめている。
芸能プロのマネジャーはこう言う。
「活動と呼べるのはインディーズバンドのボーカルで歌っている程度。これだってライブに集まってくるのは、一握りのコアなファンでとても生活の足しになるような収入は得られない。聞くところによると、ファンを頼りに自分の撮り下ろしポスターを1枚10万円で売るというムチャなこともやったようです」
今回、女性誌に目撃された長崎とのデート。押尾はフェラーリで彼女を迎え、六本木ヒルズの高級イタリアンレストランで食事したという。フェラーリは友人から借り、六本木ヒルズの住人でもないのにヒルズ族のように振る舞う。涙ぐましい努力というより、痛々しさが伝わってくる。
やっと少し気配りが出来るようになった押尾だが、ちょっと遅すぎたかな。
【2006年10月20日掲載】
2006年10月23日10時00分