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(回答先: 亀田興毅の初防衛戦、ランダエタと再戦は12月20日 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 10 月 06 日 16:37:54)
□亀田12・20大人のケジメ [スポーツ報知]
http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/box/news/20061006-OHT1T00070.htm
亀田12・20大人のケジメ
プロボクシングの協栄ジムは5日、延期されたWBA世界ライトフライ級王者の“浪速の闘拳”亀田興毅(19)の初防衛戦を12月20日、東京・有明コロシアムで行うと発表した。全治1か月の左まぶた裂傷で、当初予定の10月18日での試合を断念。因縁の同級1位ファン・ランダエタ(27)=ベネズエラ=との決着舞台が整い、一度は落ち込んだ気持ちをリセットした興毅はこの日、「最高の試合するで!」とコメントを寄せた。
負傷で落ち込む興毅に、“特効薬”が届いた。延期になった18日の初防衛戦が、暮れも押し迫る12月20日に決定。会場も当初と同じ有明コロシアムだ。2日の延期発表会見は、欠席するほど落ち込んでいた興毅だったが、目指す場所が定まり元気も回復。この日、関係者を通じて「最高の試合するで!」と、意気込みを語った。
8月2日の王座決定戦で因縁を残したランダエタとの完全決着戦。左まぶたを8針縫うけがをした興毅には、ランダエタから「カメダには恐怖心が起こっている」と挑発もされたが、相手にはしない。「完全非公開」の練習に集中し雑音をシャットアウトしている。
落ち込んだ興毅を支えたのは、やはりトレーナーの父・史郎さん(41)をはじめとする家族だった。5日に更新した「亀田ファンサイト」のブログでは、亀田3兄弟の妹・姫月(ひめき)ちゃん(7つ)の運動会に行き、落ち込んだ気持ちをリセットしたことを告白。「オレとおやじで綱引きに出てん。ごっつい盛り上がったで。オレも気持ちをリフレッシュできて楽しかったで」とファンに報告した。
まぶたのけがは癖になりやすいが「今は、一日一日を無駄にせんと一生懸命頑張るだけや!」と興毅。11月17日には20歳。ファンに約束した「最高の試合」で、10代の最後に果たせなかった“ケジメ”を「大人の亀田」がつける。
(2006年10月6日06時05分スポーツ報知)