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□傲慢娘・沢尻エリカが好かれる理由 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2532750/detail
傲慢娘・沢尻エリカが好かれる理由
この秋だけで4本の映画に出演し、いま最も注目を集める若手女優の沢尻エリカ(20)。
現在、「シュガー&スパイス」と「オトシモノ」が公開中。さらに今月21日に「天使の卵」、11月には「手紙」が公開される。
主演ドラマ「タイヨウのうた」(TBS)の役名でリリースしたデビューCDも大ヒット中。9月のオリコン月間ランキングで堂々の首位を獲得した。
まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの沢尻だが、最近は態度の悪さやワガママ放題が現場記者の間で評判になっている。
「沢尻は記者泣かせで有名です。インタビュー取材なのにソッポを向いたまま何も答えてくれなかったり、『前と同じこと書いといて』なんて言ったりする。所属事務所が放任主義で育ててきたため、誰も彼女をコントロールできないんです」(芸能記者)
先週発売の「週刊現代」でも、「『質問の意味が全然わからな〜い』『何が聞きたいわけ?』と記者をバカ扱い」「目線を合わせてくれるのはメンチを切る(にらみつける)時だけ」などといった沢尻の悪態が報じられた。
彼女の勘違いぶりは映画関係者の間でもあきれられている。
「ある撮影で、監督が合図をしても沢尻が演技をしなかった。スタッフが理由を尋ねると、『こっちはまだ準備ができてないのに、なに勝手に撮影してくれちゃってんの?』と答え、周囲を唖然とさせたそうです」(映画ライター)
沢尻は正統派女優だが、一方で“親分肌”でも知られ、上野樹里(20)や中川翔子(21)らを集めて「沢尻会」なる会合を開いている。
「中川の『しょこたん☆ぶろぐ』には『沢尻会』のことが登場します。沢尻を“エリカ様”と呼ぶのが会のオキテのようです」(芸能記者=前出)
久々に出てきた女王様というべきか。
「普通、これだけ評判が悪いと徹底的にバッシングされて仕事を干されたりするものですが、沢尻の突き抜けた女王様ぶりは“別格”。不快感を通り越して“面白ネタ”の域に達している。次は何をやらかしてくれるか。そんな楽しみすらあります」(芸能リポーター)
沢尻は一部で“ツンデレ女王様”とも呼ばれている。そんなエリカ様に反発する気にもなれないというのが真相かもしれない。
【2006年10月2日掲載】
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□TBSはなぜ「亀田祭」を強行しないのか [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2532752/detail
TBSはなぜ「亀田祭」を強行しないのか
吹き荒れる“亀田バッシング”にTBSがすっかり及び腰だ。
大みそかの放送がウワサされていた「亀田祭」をここにきて完全否定している。
“亀田バッシング”は今年8月、長男・興毅(19)が“疑惑の判定”で世界王座を獲得したことで火がついた。ガラの悪い行き過ぎたパフォーマンスや、父・史郎さん(41)と各界の著名人とのケンカが騒動に拍車をかけ、先週は二男・大毅(17)の試合会場で乱闘騒ぎまで起きてしまった。
こうした一連の“亀田騒動”をテレビ東京の菅谷定彦社長は定例会見でこう切り捨てた。
「ああいう世界チャンピオンは日本の恥。TBSにも責任がある。健全な番組を提供するテレビのあるべき方向じゃない」
さらに、フジテレビの村上光一社長も「(興毅の世界戦で)放送開始から試合まで1時間以上も引っ張ったことが視聴者の反感を買った」とバッサリ。テレビ局のトップが揃って他局を批判する異例の事態になっている。
これを受けTBSの井上弘社長は「亀田祭?もともと、そういう計画もありません。今のところK―1の中継を考えている」と述べた。
だが、TBSはもっと強気になってもいいのではないか。
「いまや亀田家は完全に“ヒール”として定着していて、視聴者も“今度はどんな醜悪なパフォーマンスを見せてくれるのか”と揶揄(やゆ)しながら楽しんでいる。ここまできたら、徹底的に悪役を演じて盛り上げるべきです。さんざん亀田をあのキャラで売ってきたTBSが何を今さらバッシングにビビっているのか」(マスコミ関係者)
先月27日に行われた大毅の試合は深夜の録画中継だったにもかかわらず、8.3%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)という高視聴率を記録した。なんだかんだ言われながら注目を集めているのだ。
亀田家もTBSも今さら“優等生”になる必要はないと思うのだが……。
【2006年10月2日掲載】
2006年10月05日10時00分