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□前田SVが金子賢に愛のムチ!?「芸能界を引退してから来い」 [スポーツナビ] 【大会をバラエティー番組にしたくない】
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20061003&a=20061003-00000010-spnavi-spo
前田SVが金子賢に愛のムチ!?「芸能界を引退してから来い」
2006年10月3日(火) 15時27分 スポーツナビ
HERO’S実行委員会は3日、都内ホテルで記者会見を行い、10.9「HERO’S 2006〜ミドル&ライトヘビー級世界最強王者決定トーナメント決勝戦〜」の変更対戦カード1試合と、追加対戦カード4試合を発表した。
また、会見終了後には前田日明HERO’Sスーパーバイザー(SV)が報道陣の囲み取材に応じ、負傷欠場した桜庭和志についてコメントするとともに、今大会に初参戦が決定した俳優の金子賢に対し、厳しい苦言を呈した。
負傷欠場が決定して以降、桜庭本人との会話はしていないという前田SVは、「彼ももう37歳。首とか頭に故障が出ると、自分でも『大丈夫かな?』と自問自答する時期だろう。心情的にも大変だと思う。もう少し、時間を置いてから声を掛けたい」とコメント。 「機会があれば知り合いの整体師とか針診療を紹介したい」と桜庭の体調を気遣った。
また、トーナメント準々決勝の桜庭vsケスタティス・スミルノヴァスの試合を踏まえて、ジャッジに関して改善策がなされたことを明かし、「前回の試合でみんなが危機意識を持ったはず。今回は、ドクター、レフリー、自分も試合を止める権利がある。前回のようなことはないと思う」と安全面に関して徹底させることを約束した。
と、ここまでは穏やかに取材に応じていた前田SVだが、今大会に参戦が決まった俳優・金子賢に話しが及ぶとその表情は一変、声を荒げる場面もあった。
当初から金子の参戦に反対だったという前田SVは、「2年間無収入だとか、まじめに練習しているとか関係ない。本当にやるなら芸能界を引退して、アマチュアの大会から始めるのが当然。桜庭をはじめ、選手はみんな死ぬかもしれない状況で戦っている。そうした根性とか覚悟が彼にあるのか?」と厳しい表情で訴えた。
その後も、金子に対する前田SVの毒演会は続き、「オレが現役なら、戦って半殺しにしてやりたいところ」と過激なコメントも飛び出したが、最後は「大会をバラエティー番組にしたくない。総合格闘技をもっと大事にしていきたい、という気持ちが強いので、あえてキツイ事を言いたい」と複雑な心境を語っていた。
これに対し、谷川貞治HERO’S実行委員は、「プライドを持って格闘技をやっている前田さんにすれば、当然の意見だと思う」とコメント。一方で、「金子選手の姿勢も感じている。前田さんは反対したが、彼の気持ち、そして練習内容を見た上で決めた」と参戦に至った経緯を説明した。
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