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(回答先: ブラジルで旅客機不明、ヤマハ関連企業の従業員搭乗か(日本経済新聞) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 9 月 30 日 11:58:09)
http://www.asahi.com/international/update/0930/010.html
155人乗り旅客機、消息断つ ブラジル北部
2006年09月30日11時32分
ブラジル航空当局によると、29日午後4時50分(日本時間30日午前4時50分)ごろ、ブラジル北部マナウス発ブラジリア行きのゴル航空ボーイング737型旅客機(乗客155人)が小型機と接触し、同国北部パラ州カシンボ山地の上空で消息を絶った。
ロイター通信などによると、同機はゴル航空1907便。マナウスを現地時間午後2時半に出発し、ブラジリア、サンパウロを経て午後8時15分にリオデジャネイロに着く予定だったという。同機と空中で接触したとみられる小型ジェット機は機体を損傷して着陸したという。
マナウスはアマゾン中央部の主要都市。自由貿易地区が設定されており、ホンダやソニー、三洋電機など日本企業も多く工場を置いている。地元ラジオはヤマハの従業員が少なくとも20人搭乗していたと伝えたが、現地のヤマハ関係者は在マナウス日本総領事館に対して、この情報を否定した。
ゴル航空は01年創業のブラジルの新興航空会社。インターネット販売による格安航空券で急速に業績を伸ばし、国内線シェアでは約30%を占めて2位に成長した。近年は国際線の路線も増やしていた。