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(回答先: 亀田大毅のファンが乱闘騒ぎ、試合後の判定巡るヤジで(読売新聞) 投稿者 ジリノフスキー松田 日時 2006 年 9 月 27 日 16:56:34)
□亀田弟も微妙な判定勝ち 試合内容めぐりファン乱闘 [中国新聞]
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200609270380.html
亀田弟も微妙な判定勝ち 試合内容めぐりファン乱闘 '06/9/27
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ボクシングの「亀田3兄弟」の二男、亀田大毅選手(17)=協栄=が二十七日、東京・後楽園ホールで行われたノンタイトルの8回戦で微妙な判定勝ちを収めた。兄の亀田興毅選手(19)が八月の世界王座決定戦で「疑惑の判定」でタイトルを奪取して論議を呼び起こしたばかり。会場では「こんなことが続けば日本のボクシングは信用をなくす」と嘆く声も出た。
大毅選手は、36歳のベテラン選手、バレリオ・サンチェス選手(メキシコ)と対戦。序盤は得意の左フックなどで優位に試合を進めた。しかし5回以降は、経験豊富なサンチェス選手に攻め込まれ、手数で圧倒される場面もあった。いずれも日本人が務めた三人のジャッジの採点は、二人が77−76の1ポイント差で亀田選手の勝ちで、残る一人は77−77の引き分け。同選手は2−0の判定で勝ち、デビュー以来無敗の6連勝となった。
採点通りの大接戦で、会場では専門家の意見も分かれた。「採点は問題ない。勝ちは勝ち」(評論家・矢尾板貞雄氏)とジャッジを支持する声もあれば、ある大学ボクシング部OBは「わたしの採点では亀田の3ポイント負け」という厳しい見方も。敗れたサンチェス選手は「相手は強くなかったし、自分が負けたとは思いもしなかった」と語った。リングサイドでは試合内容に関するヤジをめぐり、ファン同士が乱闘騒ぎを起こす一幕もあった。
兄の興毅選手は八月二日の世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座決定戦で判定勝ちし王者となったが、ファンの抗議が中継したテレビ局などに殺到。十月十八日にフアン・ランダエタ選手(ベネズエラ)と再戦する。