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□「釣りバカ日誌」に終了説が流れているショック [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2485897/detail?rd
「釣りバカ日誌」に終了説が流れているショック
あの「釣りバカ日誌」が“完結”に向けて動いている――。そんな情報が映画界を駆け巡っている。
「釣りバカ」の初公開は1988年。当初は2本立てで「男はつらいよ」の“オマケ”みたいな存在だった。しかし、回を重ねるごとに好調になり、今年で17作目を数え、すっかり松竹の屋台骨を支える喜劇シリーズに成長した。西田敏行のハマちゃんと三国連太郎のスーさんの「釣りバカ」コンビは国民的な人気で、毎年新作を楽しみにしているファンも多い。なのになぜ終了なのか?
「三国連太郎さんが体力的に限界みたいなのです。三国さんは今年83歳になった。最近はテレビへの出演はもちろん、映画も01年の『大河の一滴』を最後に出演を控えている。気力を振り絞って『釣りバカ』にだけは出演し続けてきましたが、ハードなロケはつらそうだといいます。ひょっとしたら今年夏に公開された17作目で“完結”となるというのです」(映画ライター)
もっとも、松竹の映画製作室はこう説明する。
「完結なんてとんでもない。映画は人間が作っている限り、先がどうなるかは分かりません。でも、われわれは来年も18作目を公開するつもりですし、その後もシリーズを続ける予定です」
だが、万が一、三国が演じるスーさんが抜けるような事態になれば「釣りバカ」は映画が成り立たないわけだが……。
「松竹サイドだってそんなことは百も承知でしょう。そこで、必死になって次の作品を発掘していて、『釣りバカ』みたいにシリーズを“長期化”してもネタに困らないよう、息の長いコミックにあたりをつけているという。すでにいくつか候補作品が挙がっているそうです」(関係者)
このまま続いて欲しいというファンの声は届くか。
【2006年9月21日掲載】
2006年09月24日10時00分