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(回答先: 新黄金世代!日本優勝/U17アジア選手権 [日刊スポーツ] 投稿者 white 日時 2006 年 9 月 18 日 12:58:57)
□U16日本 逆転でアジア頂点! [スポーツニッポン]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060918-00000007-spn-spo
U16日本 逆転でアジア頂点!
U―16日本代表が12年ぶりにアジアの頂点に立った。U―17アジア選手権決勝が17日にシンガポールで行われ、来年のU―17W杯(韓国)の出場権を獲得した日本は北朝鮮と対戦。前半2点を奪われたが、後半にMF柿谷曜一朗(C大阪)が1得点1アシストと活躍して同点。延長後半にMF河野広貴(東京Vユース)が2点を決め4―2と逆転勝ちした。94年以来、2度目の優勝を果たしたチームは18日帰国する。
延長を含め120分の激闘を制した若きイレブンは優勝カップを誇らしげに掲げた。前半に2点を失う逆境にも最後まであきらめず逆転ドラマを演出。城福監督は「ハーフタイムで自分たちのサッカーを信じろと言った。試合ごとにたくましくなった選手を誇りに思う」と称えた。稲本、小野、高原らが出場した94年以来、6大会ぶり2度目の優勝が現実になった。
日本をよみがえらせたのはMF柿谷だった。後半12分、右足トラップでDF1人をかわし右隅に3戦連発となる鮮やかなゴールで1点を返す。34分には途中出場のFW端戸(横浜ユース)へ柔らかなスルーパスで同点弾をアシスト。「中田英寿さんでも中村俊輔さんでもなく僕は僕」とC大阪とプロ契約を結ぶ未来のファンタジスタは大会MVPにも輝いた。
延長戦では途中出場のMF河野が2得点。後半8分に、MF水沼(横浜ユース)とのワンツーから左足で流し込むと、ロスタイムにカウンターから独走してダメ押し。故障者に代わり、大会直前に急きょ招集された1メートル60の小さなスーパーサブが大きな仕事をした。
決勝まで北朝鮮より1試合多く消化。体力面に不安もあったが、それを上回る強い精神力を見せた。来年のU―17W杯(8月)で3大会ぶりに世界に挑む城福監督は「どれだけ通用するか楽しみ。将来日本代表の中心となる選手をこれからも発掘したい」と前を見据えた。06年W杯でジーコジャパンは惨敗。オシムジャパンも苦戦する中、日本の未来を背負う新しい世代が台頭した。
(スポーツニッポン) - 9月18日6時4分更新