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[ブエノスアイレス(アルゼンチン) 8日 ロイター] かつてはディエゴ・マラドーナが所属していたサッカー・クラブチーム、「ボカ・ジュニアーズ」の熱狂的なサポーターたちに朗報がもたらされた。ファンが安心して永遠の眠りにつくことができる場所が登場したからだ。
アルゼンチン・ブエノスアイレスを本拠地とするサッカー・クラブ「ボカ・ジュニアーズ」は、チームカラーの青と黄色をデザインに施した棺桶の販売を行っているが、今回登場したのは「ファン専用の墓地」だ。
首都から約60km離れた場所にあるこの墓地には、同クラブチームのファンたちのために3000区画が用意され、現在すでに購入可能となっている。
墓地のマネージャー、マリア・クリスティーナ・ディアスさんは「ファンの皆様のためにも、私たちはより良いサービスをしていきたい。“ファースト・クラスの墓地”になるよう尽力します」とコメントした。
ファン専用区画の入り口にはチームのシンボルマークである「盾」が描かれ、一部敷地内にはボンボネーラ・スタジアムの芝生が使用されるという。
ディアスさんによると、値段は一区画500〜900ドル(約5万8000〜10万4500円)となっており、その一部はチームに手数料として支払われることになっている。
また、同チームに所属する選手やクラブ幹部のために300区画が特別に用意されており、彼らは無料でこの地に眠ることができるという。
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サポーター専用区画に描かれたクラブチームのシンボルマーク (ロイター/提供写真)