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(回答先: 紀子さまご出産 列島祝福ムード [スポーツニッポン] 投稿者 white 日時 2006 年 9 月 06 日 07:47:12)
□県民も祝意 紀子さま男子ご出産 [岩手日報]
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m09/d07/NippoNews_9.html
2006年9月7日
県民も祝意 紀子さま男子ご出産
秋篠宮さま、紀子さまご夫妻は1990年6月の結婚後、2人で5回来県され、各地で県民と接し、本県の自然や文化に触れている。県内に「ゆかりの人」は多く、当時の感激を思い起こしながら、紀子さまの男子ご出産に祝意を寄せている。
結婚後、ご夫妻が初めて来県されたのは、93年2月の世界アルペン盛岡・雫石大会。盛岡市繋の盛岡手づくり村を案内した同村元理事長の中村千二さん(75)は「無事出産されて良かった。にこやかで優しい人という印象が残っている。工房の職人たちの仕事を熱心に見学されていた」と当時を思い起こした。
95年7月に滝沢村を主会場に開かれた全国スポーツ少年大会開会式に出席された際は、平泉町の中尊寺などを視察。案内した千田孝信貫首は「金色堂を親しくお参りくださっただけに、慶祝の念ひとしおだ。妃殿下のご健康とお子さまの健やかなご成育を心からお祈りする」と祝福した。
秋篠宮ご一家は2002年11月、大槌町イトヨシンポジウム出席のため、初めて家族そろって本県入りした。ご一家と言葉を交わした同町安渡3丁目、漁業木村金蔵さん(79)は「本当に良かった。健やかに育ってほしい」と感無量の様子。
釣りをしていたところ、ご一家に話しかけられた同町安渡3丁目、団体職員佐々木幸子さん(47)は「紀子さまの言葉の端々に子どもたちを気遣う様子が感じられ、とても素晴らしい家族だと思った。今度は5人で大槌を訪れてほしい」と新たな家族の誕生を喜んだ。
03年7月は全日本高校馬術競技大会のため旧水沢市などを訪れている。国立天文台水沢VERA観測所を案内した電波研究部教授・主任の真鍋盛二さん(58)は「事前によく勉強しておられたようで的確な質問が多かった」と振り返り「今は無事に出産されたことを喜び、典範改正の問題は時間をかけてゆっくり話し合えばいい」と話す。
市伝統産業会館で南部鉄器製造を実演した奥州市議で伝統工芸士の佐藤建樹さん(66)は「作業をやってみませんかと声を掛けたら『お仕事のじゃまになっては』と遠慮された」と当時を思い出しながら「本当に喜ばしい」と感激していた。
ご夫妻の最も新しい来県は、05年2月の岩手りんどう国体(スキー国体)出席のための旧安代町訪問。リンドウ研究の様子や、児童と高齢者の交流会も視察された。
昔遊びを楽しむ交流会には、当時の安代小5年生約40人が参加。緊張の中で紀子さまとあやとりをした槻沢悠也君(安代中1年)は「笑顔の紀子さまに、本当に子どもが好きなんだと思った。皇室が身近に感じられるようになっただけに、無事なご出産はうれしい」と、思い出とこの日の喜びを重ね合わせた。
【写真=「本当に良かった」と秋篠宮ご夫妻との写真を見ながら喜ぶ佐藤建樹さん】
「この日の出産光栄」 県内でも産声
紀子さまが出産された6日、県内でも新しい命が産声を上げた。盛岡市西見前の看護師菊池香さん(30)は同日午前5時52分、市内の病院で3468グラムの男児を出産した。長男陽(ひなた)君(1)に次ぐ第二子で、母子ともに健康だ。
香さんは「無事に生まれて良かったし、健康に育ってくれれば十分。午前8時半ごろ病室に戻り、周囲の人のテレビの音で紀子さまが出産されたと分かった。巡り合わせとはいえ光栄です」と笑顔を広げた。