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(回答先: 精鋭医師団、万全の態勢・紀子さま、男児ご出産 [日経] 投稿者 white 日時 2006 年 9 月 06 日 17:11:22)
□皇族初の帝王切開支えた民間医療チーム [朝日新聞]
http://www.asahi.com/national/update/0906/TKY200609060294.html
皇族初の帝王切開支えた民間医療チーム
2006年09月06日16時15分
皇族として初めてとなる帝王切開による出産を支えたのは、皇室との縁が深く、産婦人科学界の権威らがそろった医師団だった。
紀子さまの主治医を務めたのは中林正雄院長。普段から紀子さまのホームドクターとして診察に当たり、2月に懐妊が明らかになってからは、宮邸(東京・元赤坂)や皇居・宮内庁病院で月1、2回の定期検診を行うなど、今回の出産で中心的役割を果たした。
宮内庁病院で生まれた長女眞子さま(14)、次女佳子さま(11)の担当医だったこともあり、秋篠宮ご夫妻も大きな信頼を寄せているという。
中林院長は、千葉大医学部大学院を修了後、東大医学部産婦人科学教室、東京女子医大母子総合医療センター教授などを経て、02年8月から愛育病院院長に就いた。厚生労働省の研究班長として妊娠・出産時のリスクを点数化する自己評価表を作るなど、産婦人科学界の権威と評される。
関係者によると、今回は中林院長のほか、安達知子・産婦人科部長、東大病院から招かれた上妻志郎助教授が手術を担当。麻酔担当は森田茂穂・帝京大教授、赤ちゃんの健康チェックには加部一彦・愛育病院新生児科部長らが当たり、皇太子さま以来半世紀にわたって皇族の出産を担ってきた坂元正一・母子愛育会総合母子保健センター長が、医師団の顧問役を務めた。