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□古巣のフジは諦めた千野志麻 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2396784/detail?rd
古巣のフジは諦めた千野志麻
いくらなんでも節操がなさすぎる。3月いっぱいでフジテレビを寿退社した千野志麻(29)が他局の番組に出まくっているのだ。
7月に情報番組「ラジかるッ」(日本テレビ)や「はなまるマーケット」(TBS)に相次いで出演し、今月は日テレの一大イベント「24時間テレビ」にも登場。フジ時代の失敗談を話したり、お笑い芸人と絡んで喜々としている。
千野は今年4月、外資系証券会社ゴールドマン・サックスに勤めるサラリーマンで、故・福田赳夫元首相の孫にあたるエリートと結婚。絵に描いたような“玉の輿”である。それなのに早くも仕事を再開して大ハシャギしている。フジも苦笑いしているに違いない。
「千野は目立ちたがり屋で“私が私が”というタイプ。結婚したからといって、おとなしく専業主婦をやるつもりはさらさらありませんよ。フジ時代は現場での評判が悪かったうえに、女子アナとヒルズ族との合コンの橋渡し役をやっていたことで上層部のウケも悪かった。辞める前はまともなレギュラーも持たせてもらえなかったから、テレビに出られるのがうれしくてしようがないのでしょう」(マスコミ関係者)
千野は以前から“社外活動”に熱心で、日テレやTBSの関係者とパイプを持っている。評価が低かった古巣のフジは捨てて、他局にターゲットを絞っているのだろう。
もっとも、“セレブ婚”や“新鮮さ”を売りにできるのは最初だけ。実力でフジを見返すことができるだろうか。
【2006年8月30日掲載】
2006年09月02日10時00分