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□亀田一家に敵意を燃やす辰吉の切り札 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2290464/detail
亀田一家に敵意を燃やす辰吉の切り札
今週、一番の話題といえば、亀田興毅(19)のWBA世界ライトフライ級タイトルマッチ。亀田は“疑惑の勝利”でチャンピオンベルトを獲得し、試合を放送したTBSの視聴率は42.4%を記録した。
ところで、このフィーバーの陰に隠れてしまった人気者がいる。辰吉丈一郎(36)だ。“浪速の闘拳”が興毅なら、辰吉は“浪速のジョー”といわれ、今もファンに熱烈に支持されている。
その辰吉はどうしているのか。あの負けず嫌いの男が“亀田人気”を指をくわえて見ているはずがない。実は辰吉は中3の長男、寿希也(14)との“父子鷹”という強力な切り札を用意しているのだ。
寿希也は現在、プロボクサーを目指し、父親と同じ大阪帝拳ジムでトレーニング中。高校に進学せず、プロボクサーを目指しているという。今後、辰吉は長男にアマの経験を積ませ、17歳の誕生日を待ってプロテストを受けさせる考えだ。
「辰吉は長男を“世界チャンプにしたる”と、スパーリングの相手もやっている。“亀田には負けへん”が口癖で、亀田の父親の史郎氏を意識し、“オレみたいなプロが教えるのと亀田のおやじみたいな素人が教えるのは違うんや”と言ってます。そんな辰吉と寿希也の“父子鷹”をすでに辰吉とパイプが太いテレビ局が撮影しているようです」(事情通)
民放のプロデューサーがこう言う。
「今、テレビで受けるのは親子、兄弟といった家族ものです。ゴルフの宮里藍の兄妹、横峯さくらの父娘がいい例です。辰吉の場合は辰吉自身に歴史があるから、素材としては宮里や横峯以上。テレビ局は億単位の金を投資しても楽に元が取れる」
辰吉はまだ復帰も考えていて、いずれは父子ともにリングに立つつもりでいるようだ。
亀田3兄弟と辰吉父子の壮絶ないがみ合いの火ぶたが切って落とされたということか。
【2006年8月4日掲載】
2006年08月07日10時00分