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(回答先: [大相撲]露鵬関が本社写真記者殴る 北の湖理事長注意|毎日新聞 投稿者 white 日時 2006 年 7 月 15 日 23:03:34)
□写真取材側にも一因、「偶発」の可能性…理事長 [毎日新聞]
http://topics.sports.livedoor.com/article/detail-3640780.html
<露鵬暴力>写真取材側にも一因、「偶発」の可能性…理事長
日本相撲協会の北の湖理事長は17日の定例懇談会などで露鵬が毎日新聞中部本社の写真記者を平手で殴った問題について、マスコミ全体の写真取材にも一因があるとの見方を示した。
「二度とあってはならない」と前置きした上で、「(露鵬がカメラを)ふりほどこうとしたのかわからないが、当たったという行為はいけないこと」「カメラの方が前に出たということもあり得るかも分からない」と話した。懇談後の各社の取材にも「(マスコミが写真を)撮らなければよかった。撮ろうとしたからそうなった」と語った。
露鵬は15日の取組で千代大海に敗れ、風呂場のガラスを割るなど激高。両者が審判部に呼ばれて注意されたが、入室する際、露鵬が他社のカメラマンのカメラと接触した。北の湖理事長の発言はこうした取材現場を踏まえたと見られるが、各社のカメラマンは認められた範囲で取材していた。
◇北の湖理事長の懇談会での発言は以下の通り。
――露鵬の暴行について。
◆ふりほどこうとしたのかわからないが、当たったという行為はいけないことだ。二度とあってはいけない。我々もこういうことがないよう、師匠会を通じてなり、本人を呼んで厳しく指導してないといけないと思う。本人も深く反省しなくてはならない。
――礼に始まり礼に終わる。礼をどう考えるか。
◆力士は土俵を降りたら、遺恨を残してはならない。負けて腹の中に悔しさがあり、冷静になれというのも難しいが、降りて遺恨を残してはいけない。露鵬は土俵に上がってからもあった。あっちゃいけないことだ。
――3日間の出場停止は妥当か。
◆将来記録に残るし、勝ち越せるか分からない。中日からの処分は重い。妥当だと思う。
――ボクサーの拳は武器に例えられる。
◆力士の体は鍛えているから、そういう風にみられている。向かってきたものにどうするか。どうもいえない。
――今回は向かってきたとはいえないと思う。
◆カメラの方が前で撮ろうとして前に出たということもあり得るかも分からない。近づいて撮るのも検討しないといけない。私の現役時代は、カメラがボンボン当たっても仕方ないと思っていた。支度部屋もお互いに考えないといけない。私は取材は大事だと思っている。ただ支度部屋は、力士がまわしを締めたり、着替えたりするプライベートなところなので、検討しないといけない。
[毎日新聞7月17日] ( 2006-07-17-22:29 )
2006年07月17日 22時35分