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(回答先: 「ママが起きないよ」…甲斐智枝美さん急死の真相(ZAKZAK) 投稿者 天魔降伏 日時 2006 年 7 月 12 日 17:22:59)
□甲斐智枝美さん自殺だった!不整脈に悩む [日刊スポーツ]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060713-00000059-nks-ent
甲斐智枝美さん自殺だった!不整脈に悩む
10日に急死した80年代の人気アイドル甲斐智枝美さん(本名・長谷部智枝美、享年43)が首つり自殺していたことが12日、分かった。長男を生んだ後から不整脈などの体調不良を訴え、悩んでいたという。この日、千葉県習志野市の斎場で営まれた葬儀には、ホリプロの3年先輩の歌手榊原郁恵(47)ら約100人が参列した。好きだった花に囲まれ旅立った。
関係者によると、10日午前6時45分ごろ、智枝美さんの自宅からの119番通報で駆けつけた救急隊員が、智枝美さんの心肺停止を確認。自宅2階の寝室で首をつって亡くなっていた。千葉県警習志野署が自宅で検視を行い、自殺と断定した。
近所の人などによると、智枝美さんは91年に長男を出産したころから、不整脈を訴えるようになった。数年前には2〜3週間の入院も経験。普段は笑みを絶やさない智枝美さんだったが、時折、体調のことで悩んでいるような姿が目撃されている。
この日の葬儀には、生前に親交のあった約100人が参列した。数年前から生花店で働き「いつか店を持ちたいな」と語っていた花の好きの故人のため、祭壇は多くの花で囲まれ、戒名も「花香妙智信女」と「花香」の2文字が刻まれた。
所属したホリプロの先輩、榊原郁恵も最期の別れに駆けつけた。90年に芸能界を引退した後でも、年賀状のやりとりを欠かさなかった。頼れる先輩に、数年前には仕事復帰を相談していた。「電話で相談を受けました。子どもに手が掛からなくなったからと言って。今思えば、力になれなかったことが残念です…」。榊原はそう言うとキュッと唇をかんだ。
出棺の際、位牌(いはい)を抱いた夫の徹氏(43)は泣き明かした目を真っ赤にはらしていた。その横で、遺影を持った長男と二男は涙を必死にこらえていた。遺影はメガネをかけたエプロン姿。普段着で気取ることなく、やさしくほほ笑むいつものお母さんの写真だ。
徹氏は「わが家は、智枝美を中心にして子どもが3人いるような家族でした。智枝美がいなくなって、これから3人でどうやっていくのか。今はパニックで何も言えません」。堀越学園の同級生で、10年来の愛を実らせて結婚してから16年。突然の悲報を、まだ受け入れられない様子だった。
(日刊スポーツ) - 7月13日10時8分更新