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□台湾で活躍する孝行娘 ビビアン・スー [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2185882/detail
台湾で活躍する孝行娘 ビビアン・スー
台湾出身タレントのビビアン・スー(31)が9月公開の主演映画「靴に恋する人魚」の宣伝で久々に来日。香港のアンディ・ラウがプロデュースする若手監督支援プロジェクトの第1弾だ。ビビアン作詞の2曲が挿入歌として使われている。
「ファンタジックなラブストーリーで、ビビアンは恋する乙女を初々しく演じています。今春公開された韓国でも好評で知名度が急上昇。韓国人俳優キム・ジェウォンとの共演CMが実現するし、韓国ドラマの出演依頼が殺到している。彼女はクォン・サンウのファンで、映画で共演したがっている」(映画記者)
今年2月、長年苦しんでいた外反母趾の手術を台北で受けて、車椅子生活から解放された。リハビリが終わり次第、CM撮影のため訪韓する。
「彼女は4年前に活動拠点を日本から台湾に戻し、歌手、作詞家、女優をこなしている。日本での成功が台湾に逆輸入され、現地で小天后(小さな女神)と呼ばれる人気者です。CDは台湾だけでなく中国でもリリースされ、昨年は中国映画にも出演しました。仕事はひっきりなしに舞い込んでいる」(事情通)
台湾・台中県出身。本名スー・ローセン。身長161センチ、B85・W57・H85。少数民族(高山族)の母と漢民族の父の間に生まれた。姉と弟がいる。小さい頃は貧乏で、テレサ・テンそっくりの声を持つ歌自慢の母が歌謡コンテストに出まくって優勝した。自宅の家電品を賞品で揃えたのが自慢だったという。
「15歳の時、テレビ局主催の『台湾美少女芸能コンテスト』に出場して優勝。賞品のバイクを2万元で売り、その金を母親に渡したそうです。他にも温泉旅行やマイホームもプレゼントしている」(芸能ライター)
90年、3人組のアイドルグループ「少女隊」でデビュー。次々に新曲を出したものの、人気は続かず2年で解散。自宅で作った弁当を姉と市場で売る日々も経験した。その後、映画会社にスカウトされ、94年に「ト派小子」で映画デビュー。
「主演作の『天使心』と『魔鬼天使』は濡れ場シーン満載の成人映画です。新人だった彼女はどんな仕事でも引き受けさせられ、ヌード写真集まで撮った。保守的な台湾では風当たりが強く、母親は親類にまで突き上げられた。ヘアヌードブームに沸く日本で活動する話が持ち上がり、逃げるように来日したのです」(芸能リポーター)
95年1月、週刊「ヤングジャンプ」の表紙などで日本進出を果たした。「台湾の宮沢りえ」と銘打たれたヘアヌード写真集「Angel」が話題になり、10月「くちびるの神話」で歌手デビュー。
96年に「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」(日本テレビ)のレギュラー。番組の企画から生まれたユニット「ブラックビスケッツ」に参加して98年4月リリースのセカンドシングル「タイミング」が145万枚を突破して紅白歌合戦に出場した。
恋多き女だ。ブラビの南原清隆、紅白で知り合ったルナシーのギタリストSUGIZO、台湾人歌手ジェイ・チョウや台湾のユニット「F4」のバネス・ウーとの交際がささやかれた。
【2006年7月8日掲載】
2006年07月11日10時00分