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(回答先: イタリアがPK戦を制し、24年ぶりW杯優勝 [ライブドア・スポーツ] 投稿者 white 日時 2006 年 7 月 10 日 05:49:39)
□途中交代とPK失敗 夢散ったアンリとトレゼゲ [共同通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060710-00000050-kyodo-spo
途中交代とPK失敗 夢散ったアンリとトレゼゲ
アンリはうつむき、トレゼゲは力なく虚空を見つめた。「PK負けは受け入れ難い」とアンリ。1998年大会は決勝だけ出場できず、初優勝の瞬間をピッチで味わえなかった。それだけに期する思いはあったが、夢は散った。
鉄壁のイタリア守備陣に果敢なドリブルで何度も仕掛けた。後半1分と18分にはドリブルシュートを放ったが、いずれもゴールに結び付かず、終盤には脚がけいれんに見舞われた。世界屈指のストライカーは延長後半2分に交代し、またも勝負が決する瞬間をベンチで迎えることになった。
さらに非運だったのは、延長前半10分から4試合ぶりにピッチに立ったトレゼゲだ。PK戦で小刻みな助走から右足を振り抜くが、クロスバーをたたいたボールは真下に落下。すがるような目で副審を見たが、成功を示す旗は上がらなかった。「この責任は負うが、前を向いて生きていきたい」と話した。
フランスは7試合で2PKを含む合計9点。頂点に立った98年の15得点と比べても、得点力の面では寂しさが残った。その中で3ゴールと気を吐いたアンリは「フランスがここまで来るとは誰も思っていなかった。この大会で僕がリーダーだということは証明できたと思う」と胸を張った。(ベルリン共同)
(共同通信) - 7月10日10時21分更新