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□「PRIDEは潰れない!」フジの放送中止でDSEが緊急会見 [スポーツナビ]
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「PRIDEは潰れない!」フジの放送中止でDSEが緊急会見
2006年6月8日(木) 16時40分 スポーツナビ
フジテレビのPRIDE放送中止を受け、大会を主催するDSE(ドリームステージエンターテインメント)が8日、都内ホテルで緊急会見を行った。会見にはマスコミ250人のほか、定員の100人をはるかに超える約600人のファンが会場にかけつけ様子を見守った。
会見には榊原信行DSE代表が出席し、中止に至るまでの経緯を説明した。榊原代表よれば、4日の「PRIDE武士道−其の十一−」終了後の段階ではフジテレビの現場スタッフとは今後の予定について話すなど、いつもと変わりなかったという。中止が発表された5日も、14時から行われたPRIDE道場の道場開きにフジテレビのスタッフも祝福にかけつけており、DSEサイドとしてはまさに「寝耳に水」の状況だった。しかし、16時から予定されていたフジテレビの制作スタッフとの今後についての打ち合わせの席に、フジテレビの顧問弁護士が現れ、いきなりPRIDE放送中止の通知書を持ち出すと「今すぐマスコミにリリースを流したい」と契約解除を切り出したという。榊原代表は「関係者と事前に話し合いたいし、ファンにも伝えたいので待ってほしい」と交渉したが、30分後には中止が発表されることになった。
フジテレビ側がDSEに提示した理由は「フジテレビの信用、品位、イメージを傷つけた」というもの。講談社発行の「週刊現代」でのPRIDEと暴力団との関係についての一連の記事が引き金となった。しかし、榊原代表は「記事の内容は事実無根。納得できない」と反論。「反社会勢力との付き合いはないし、法も犯してないし、犯罪も犯してない」と疑惑を完全否定した。
榊原代表は「メディアの公共性として、無視できなかったのでしょう」と一緒にPRIDEを作り上げてきたフジの現場スタッフを気遣い「フジテレビも被害者なのかもしれない。誤解を晴らしたい」と、これからも弁護士を通じ和解に向け交渉を続けていく姿勢を示した。
気になる今後のPRIDEについて、榊原代表は「フジテレビが放送をしないからといって、潰れることはない」と明言。放送中止の報道以降、DSEにはファンから数多くの激励の電話があったということで「選手の戦う姿を応援するファンがいる限り潰れません。ファンの熱がある限りPRIDEは生き続けます」とあらためて宣言し、集まったファンを安心させた。
また榊原代表は、今回の放送中止で被った損害について、講談社、「週刊現代」の編集人、川又誠矢氏に対し、損害賠償を請求する用意があることも明かした。
[ 6月8日 16時58分 更新 ]
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投稿者 white 日時 2006 年 6 月 06 日 00:30:21: QYBiAyr6jr5Ac
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投稿者 改善党 日時 2006 年 6 月 07 日 18:55:04: 0bjBm/9.zrGcU