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(回答先: 昼休み板は昼休みではないらしいですが、、、 投稿者 vaporEvans 日時 2006 年 9 月 09 日 21:50:38)
vaporEvansさん、こんにちは。
レス不要とありましたので、私のひとり言と捉えていただいて結構です。
例として、キライと言うことを述べておられましたので、
少々気がついたことを、、、
私は、好きの反対が嫌いだとは思えないのです。
私が他の方と違っているのかもしれませんが、
好きということは、“興味を持つ”ということなのだと思っております。
そして、興味が持てなくなった状態は、必ずしもキライではなく、
他の対象に興味が移ってしまった、ということなのだと、、。
そのような現象が顕著である時に、人は飽きっぽいとか、
冷たいとか評価するのではないでしょうか?
また、嫌いな対象というのは、実は気になってしょうがない状態のことだと思います。
好きと嫌いは、裏返しとか、嫌い嫌いも好きの内とかは、
そのような有様を、巧みに表現した言葉の様な気がいたします。
そして、今思いついたことは、
ものが何もなかった時代に、全てが魅力的に映った西欧文明というものに、
現代人は、飽きてしまったということなのかもしれません。
そして、ものに目が眩んで失ってしまった自然や心というものに
人々の目が向き始めている。
私の目には、そんな風に現代人の姿が見えるのです。
ありがとうございました。