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天皇
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天皇
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(天皇として、ひとこと言わせてもらうとだな…)
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神の原理は徳であろう‥‥徳というのは野卑な力そのものを超えているものと思う。
力ではないとすると、神を象る天皇というのは、力の顕現ではないはずなのである。(したがって‥‥)
天皇というのは強いて、武力や神話で平らげていくものではないと思っている。(‥‥将軍ではないわけだ)
いまのところ、こちらの天皇は、支持者僅少だが、人数を恃まないなら、それで一向にかまわないだろう。
“じっさい私の中に、天皇を見たのは、持統天皇の生まれ変わりだけだろう”
つまり私が天皇であるということは、誰1人として強制されない、ただただ私が天皇を名乗るのだ‥‥。
(それは取りも直さず、抑圧も、排除もしていないということを意味するはずなのである)
…いま世に有る貴族や天皇は、人に強いた制度であり、文化であり、伝統ではないか?
(‥‥総意ではなく、隔意の中で、有志の集合として、天皇を「祀り」「肩げ」「奉ずる」のが望ましいはずなのだ)
よって
‥‥苟も天皇たるもの、人身人口に強いては、いけない‥‥そして。
ならば強いているのは天皇ではあるまい‥‥その仕業は徳の原理に悖ると思われる。
されば偽の天皇を崇める御用があるものか‥‥真の天皇は、1人にして充分であろう。
(物は試しに偽の天皇に、徳について、明々白々に答えられるか尋ねてみるといい。
先ず以て徳とは何かをすら、皆目心得てはいまい。これでは日々の実践も、いささか覚束ないではないか)
私は、理の「根原」を悟っている‥‥原理とはまっこと、単純にして美しい「容」を成しているのである。
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‥‥貴女の天皇 天武一夫
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