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…これほど感想の薄い映画も無いか。
アンダーワ〜ルド2。タイトルからして説明的(笑)
確かに機微、襞、綾を見せるような演技も旨いし‥‥
ゴシックというか重厚な感じは有った。それとB級ではないはずなのだが、
今時アダルトに特化しているはずの性交シーンは珍しいのではないか。
悪魔というか、ヴァンパイアが至近距離の空中で纏わりつくシーンは、
止まってしまったり急に回り込んだりせず、
微妙に不規則に震動するとか、または、ゆったりと位置がズレたりしたほうがリアルなのではないか。
たとえ接触していなくても大型トラックのランダムな振り回しとの連関もあろうし‥‥。
とにかく、話には複雑な真相があるようだが映画としては、ほとんどがアクション美の純粋造形らしいのだから…。
設計された化け物封入機は、あれほど厳重なら単なる入り口にせず、棺状に拘束したほうが不気味な悲劇性も醸せただろう。
メェ‥‥宇宙ジェイソンは地下でそうされていたのではなかったか。人型の凶暴なタイプは、
そのヴァンパイアのように、閉じ込めただけでは予期せぬ本気の底力で“弾みをつけて”抜け出す‥‥。(←主人公との側してではなくて映画の制作として…)
※・・・・あとはヘリの風で空中に浮かせるとか(笑)‥‥※溶けた土がさらに土を溶かすがごときチャイナシンドローム液の処置法(???)
ただ、回想したり、ときどき挿入される、記憶を読む何でもないシーンの歪んだフラッシュバックは、
コマ、シークエンス数が多いのに自然で‥‥
印象的な要所によって、観る者にシーン毎の話のポイントが拾われ、おさらいされていく感じで巧い気がした。
それと‥‥、
窓にペンキをかけて陽光を防ぐのは、缶が豊富だからだろうが下手に何度もバケツ式に投げつけるより、
モップか、刷毛のようなものでやったほうが効率的(確実で早いの)ではなかろうか(入り込んだ老婆心か)。
うわわわぁぉぅ、…そ げ な こ と、 ど う で も よ い の だ あ〜〜〜〜、〜〜〜〜、〜〜〜〜!
神の似姿である場合、なるほど、悪魔(同系祖先)崇拝者にとっては「カマキリ状」の掴める爪のある、
サタンの翼がないといけないはずだが、これを遺伝的に無理に加えると運動能力の点で、例えば「幼児教育」が非常に難しくなるだろう。
準平民的都市環境でも、地下環境でも、もちろん野生の自然環境でも、巨大な翼など邪魔になることこの上ないばずである。
しかも折り畳み傘のようなタイプだと遺伝構造設計が、成長手順や神経配置も含めて相当に難しくなると思われる。
彼らは小脳なりと、1モジュール別に内蔵し、そのプログラムに沿って、親鳥がさせるような着地訓練、
パラグライダーでは済まない、複雑きわまりない、自力飛行の訓練を積まなければ、あるいは生きられまい。羽根を畳む以上の人型に擬す完全な
翼の収納ひとつにも厄介な問題や「補修」医療がつき纏いそうである‥‥これを堕神になるために
後天的に移植するとなると眩暈さえも‥‥ただし、ただでさえ彼らには、切実な根本理念に関わる通過儀礼であろうし、ヴァンパイア映画が原種と
進化系統の対立(に伴う)、葛藤に焦点を当て始めて久しいとなると、やはり「実物」の「皇族」の抱える諸問題や、そして或る宣伝意思
(愈々真の形で君臨する絶対支配者として何かに打って出る時期へと突入していての、
準備期間の始まりの「既なる」訪れ)の反映と視るべきなのかもしれないわけである…。
(或いは恐怖、或いは供給促進への、乃至、常人には
到底窺い知れないような多目的の…別種の心理加圧)
(巨大ドームのケージで羽根を伸ばし、解放され、投げ込まれた生け贄を気侭に吸い、
野の絶叫に嬉々としてα波も溢れ出るような本来のリラックスを得る、保養施設…健康を保ちに定期に通うジム)
● “特別”の個体の生み出し、種部族の為の最強と、最強の為の種部族‥‥
● (飲用)血液交配、「血液上での進化」方式への(システムの)メタ進化‥‥