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タクシーで裏神戸から出てきた日に想った。
タクシーが金持ちの乗り物ならば、山越え1回、万札6枚はかかると思っていたとしても
おかしくはないな(笑) 電車で相当南下した某駅からでも三宮のサンキタまでとなると、
300O円を超えてくる…。三宮区域標準300O円何某なら6万と思っていた人間には
御の字だろうが、安くするのにハンズ前、ドンキ前ぐらいで降りると辛うじて標準を下回ると判った…。
それはいいのだが・・・・タクちゃんが、目的地のほかにコースまで訊いてくるのには閉口した。
そんなもの、プロの道路知識に、お任せなのである‥‥。例えば「県庁前に出るコースだと三宮
まで3千」、「県庁を抜けない遠回りコースは6万」ですが、どちらにしますか? と尋ねて
いるようなものだろう、違うけど(笑) 客なら通常は速くて安いに越したことはないはずだ。
だが待てよ、何で山を越えたら県庁前に出てくるんだろう。県庁は、そういう立地を選んでいるのか。
むろん神戸は、山と海に挟まれた細い都市だと思うし…ならば何処へでも山から下りてこれるだろう、しかし。
または県庁を目指すようにトンネルと道をこしらえた都市計画なのだろうか。なぜ・・・・県庁が経済の中心?
これは変だろう‥‥役所は飽くまでも2次施設、産業においても、そして信仰においても。
そうなのだ、参道には東屋がある‥‥それは客人を待ち受けている‥‥公式には其処で休ませ、その「本来の格付け」を外に示す。
そのつもりの客人とは? もちろん参拝客である、だが何所へだろう、「信仰地」など見えない・・・・が。
恐らく、それは山のように大きいのだろう。そして本殿は、山向こうにあるのだろう、町全体という位の大きさで。
なにしろ、東屋が、県庁のサイズなのだから…。
‥‥