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人は利己的であらんことを…人の為の美名で殺しも嘘も行われる、人のことは完全に分からず、寧ろ邪魔(‥‥嘘は大迷惑!)
【需要交換】
あらゆる残虐は他者への美名で進められてきたはず、
また人へのお節介が、その人を不幸に追い込むという
勘違いがまかりとおってきたのではないか…人は自分を最もよく知るはずなのに…
知っているニーズの交換を始めるらしい。互いにニーズを知らない同士で満たしあうような。この有様は二人羽織というのだろうか、
相手の手で口に運び、相手の口に運んであげるのが「愛」らしい。これではぎこちなくても当たり前だろう。
人に、それぞれの管轄と、目的があるなら、まずそれをまっとうしたほうがいいのではないか。
人は、1人につき1人ずつ背負っているはずで、これこそが公平な所与の姿に思える(そういう風にできていよう)。
人為的に交換したりすると、一人が大勢を背負ったり、わけのわからないところで、不正も生まれうる温床となるかもしれない、
人は、1人に1人の自分を愛することが、まず明確に、ごまかしなく自然に思える。
この今の世界では、人間の魅力とか創造性の前に、人を美辞麗句で抑圧したり、果てに殺さないことが先決ではないか。