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(ベッド上死)
アライさんの
もうひとつの問題‥‥
そういえば「深夜に」「裸で火事」の話も有ったと思うけど、
ベッドで裸でいる無防備というのは‥‥‥‥、
そして小さく華奢な相手を選んだスポーツマンが、
DVサドの衝動を覚えて、それが食いっぱぐれのスキャンダルになるからと、
それで死への畏れが立件できるのか。
‥‥死の恐れが根になければ生き生きした民主主義にならないだと?
民主主義は制度であり、厳格に論理構成された無機物であって、地上を離れた形式でなければないはずだ。
何をごまかそうとする?(しかもそれは遂に‥‥‥‥終ぞ構成しきれなかった形式で)
ベリグソンですか? そうデッガー?
そんなことをいう人間こそ、比較のしようの無い、死の強度の、無間後退に陥るのでは?
少なくとも、政治的意味での実感の死は、
ベッドでのシルクのごとき上流の妄想ではなく‥‥。
公園の片隅で40円袋ソバを、化粧室で
汲んだ小瓶の水で解しながら、この懐が
あと何日もつかと思い巡らせているこの俺、‥‥これはおもむろに
立ちあがった使者の、次の訪れの死の前奏曲ではあっても、ワーグナーの虚構をベッドで
聴いて、ディルタイで口説いてるボンではないってことだろう…。
(死んでやり直すか、一度だけの個性的な生を!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)