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(回答先: 堀江被告に懲役2年6月の実刑判決・東京地裁 投稿者 化け猫 日時 2007 年 3 月 16 日 10:29:00)
□堀江「想定外」に涙目…精気失せ判決に口元ゆがめ [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_03/t2007031629.html
堀江「想定外」に涙目…精気失せ判決に口元ゆがめ
実刑判決を受けたライブドア(LD)前社長、堀江貴文被告(34)。司法の「想定外」の厳しい判断に直立不動のまま体を硬直させた。途中、気分が悪くなり、退廷する場面も。判決後、小坂敏幸裁判長は裁判所に寄せられた、堀江被告の生き方に励まされたとする障害者からの手紙を紹介。「罪を償い、再出発することを期待します」と説諭すると、深々と頭を下げたものの、顔を上げると天井を見上げ、脱力感が全身を包んだ。
堀江被告は東京地裁に入る際は濃紺のスーツにノーネクタイだったが、法廷には青に紫色のストライプが入ったネクタイ姿で現れた。
「被告人を懲役2年6月に処する」。小坂裁判長が主文を読み上げた瞬間、堀江被告は仁王立ちで、裁判長席をじっと見据えた。被告席に戻ると、口元をゆがめ、涙目になりながら判決要旨に視線を落とした。
「ちょっとすいませんん」。判決内容にショックを受けたのか、午前11時10分ごろ、堀江被告は小坂裁判長に体調不良を訴え、5分間、トイレに中座した。
小坂裁判長は判決後、堀江被告に勇気づけられたという障害者の母親から裁判所に届いた手紙を紹介しながら説諭した。
「被告人に一言言っておきたいことがある。この事件に関して当裁判所に手紙が何通か送られた。その中にハンディキャップを背負ったお子さんを持つ母親からの手紙があった。それによると、お子さんは、大きな夢を持ち、若くして会社を興し、上場企業に育て上げた被告人の姿を見て、あこがれに似た感情を持ち、ハンディを克服して働く力を被告人からもらったといっているそうです。その証として、一生懸命働いたお金でライブドアの株を購入して、いまだに大切に持ち続けているそうです。当裁判所は被告人を有罪と認定したが、被告人のこれまでの生き方すべてが否定されたわけではありません。今紹介したお子さんのように被告人の姿に勇気づけられた多くの人たちがいることに思いをいたし、罪を償い、その能力を生かして再出発することを期待します」
頭を深々と下げる堀江被告。ただ、一貫して公判中に強気を通した「時代の寵児」の精気は失せていた。
ZAKZAK 2007/03/16
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