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□ホリエモン裁判 口から出まかせがポンポン [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2735500/detail
ホリエモン裁判 口から出まかせがポンポン
「よくここまで、口から出まかせがポンポン、ポンポン出てくるな」――。14日開かれた堀江貴文被告(34)の第22回公判。ホリエモンは、うっぷんを晴らすかのように元側近らの公判証言を威勢良く否定していった。
「堀江は『株価下がっちゃったら損しない? 大丈夫?』としきりに心配していた」(宮内亮治被告)→「ないです。宮内さんは株価をどうすることもできない。そんな話をすること自体ナンセンス」
「堀江は粉飾を『やりきるしかない』と了承した」(宮内)→「『やりきる』という言葉は使わない。50億円達成なら『50億円死守』とか。とっさに出る言葉は熟語になってしまう」
「堀江さんから『黒字にしろ』と言われ、粉飾の指示と思った」(岡本文人被告)→「んなわけないでしょう。仕事をしろという意味」
「少なくとも、(本来の時期に計上しない)期ズレは認識していたはず」(熊谷史人被告)→「熊谷は現場経験がないので業界の慣行や仕事の実態を知らないんじゃないか」
最後に自らの社会的責任を問われて、反省の弁をボソリ。
「脇が甘かったのか、注目されすぎたのか、狙われたのか分からないが、迷惑をかけたと思う」
しかし、株主への謝罪の言葉はなかった。
この日で弁護側質問はいったん終了。17日の次回公判から検察側の被告人質問に入る。
【2006年11月15日掲載】
2006年11月18日10時00分
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