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(回答先: <ライブドア公判>宮内被告「疲れて混乱」を連発 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 9 月 26 日 22:08:22)
□「堀江の刺客」が逆襲をくらった [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2506993/detail
「堀江の刺客」が逆襲をくらった
25日の堀江貴文被告(33)の第7回公判。元トップとナンバー2の法廷対決の第3ラウンドは、宮内亮治被告(39)の海外を舞台にした不透明なカネの流れがクローズアップされた。
エバトン・エクイティ――。宮内が設立し、ライブドアの自社株売却益の還流スキームにも登場した英領バージン諸島のペーパーカンパニーだ。弁護側は同社を使った宮内の「ネコババ」に切り込んだ。
球団買収騒動の真っただ中の04年9月16日。エバトンの口座にスイス系金融機関から3億円が振り込まれた証拠が示された。うち4000万円が同じ日に香港籍の宮内の個人会社に送金されたという。
「このカネでフェラーリを買っただろう?」
弁護側の追及に「キャッシュで1台。2000万円で買った」と認めた宮内。主任弁護士の高井康行氏は拘置中の宮内が担当弁護士を通じ、かつての部下に送ったメールを読み上げた。
「堀江以外の“被告人チーム”で会社を立ち上げる。ノウハウがあるから、2、3年でライブドア株をUSENから買い戻せる。堀江はどうせ芸能界に入ると思うから」
ホリエモンは苦笑し、傍聴席から失笑が漏れた。初公判直前に高井氏が「面白いメールがある」と予告したものだ。エバトンの口座には今もライブドアの資金26億円が眠っているというが、宮内の強気な“新ライブドア構想”は「この資金を使うつもりではなかったのか」。そう高井氏がただすと、宮内は「そういう気持ちはある。正直欲しいですが、使うことはできない」と強い口調で反論した。
午後に入ると、宮内の様子は一変。弁護側の質問に「思い出せない」「分からない」を連発し、ついには「疲れて集中力が低下しており、頭が回らない」と弱音を吐く始末。結局、検察側が「証人は衰弱し切っている」と助け舟を出し、公判は続行中止となる異例の展開に。
閉廷後、検察側は取材記者に「気持ち悪いから、近寄るな!」と暴言を吐き、不機嫌そうに帰っていった。26日も宮内の証人尋問が続く。
【2006年9月26日掲載】
2006年09月29日10時00分
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