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(回答先: <ライブドア公判>宮内被告「疲れて混乱」を連発 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 9 月 26 日 22:08:22)
□矛盾突かれ言葉詰まる−宮内被告「隠し事ない」 [サンケイスポーツ]
http://www.sanspo.com/sokuho/0926sokuho034.html
矛盾突かれ言葉詰まる−宮内被告「隠し事ない」
ライブドア(LD)の粉飾決算事件などで、証券取引法違反の罪に問われた前社長、堀江貴文被告(33)の第8回公判が26日、東京地裁(小坂敏幸裁判長)で開かれ、元取締役、宮内亮治被告(39)=同罪で公判中=が弁護側の反対尋問で、自社株売却益売り上げ計上の経緯などについて証言の矛盾を突かれ「隠していることはありません」と述べた。ただ言葉に詰まる場面もあった。
宮内被告は検察側証人で、尋問は4回目。
この日の反対尋問で、宮内被告はLD株売却の仕組みについて、子会社ライブドアファイナンス(LDF)の役員と一緒に同社の元役員、野口英昭さん=死亡当時(38)=に相談したと証言した。
しかし検察側の主尋問では、LDFの前社長、中村長也被告(39)=同罪で公判中=が野口さんに相談し、報告を受けたと証言していたため、弁護側が真偽をただすと、宮内被告は「疲れて頭が混乱している。隠していることはなく、主尋問の方が正しい」と答えた。
また言葉に詰まったのは、2003年10月の社内会議をめぐるやりとり。宮内被告は主尋問と同様、堀江被告が野口さんから10億円程度の自社株売却益を見込めると聞き「そんなにもうかっちゃうの」と話したと証言したが、弁護側は「野口さんはその時点でLD株の売却単価を分かっていないので利益を計算できなかったはずだ」と指摘。
宮内被告はすぐ反論できず、間を置いて「中村(被告)から(単価を)聞いたのではないか」と話した。新たな投資事業組合をつくることを中村被告が堀江被告に報告したとの主尋問での証言も、この日は「思い出せない」と述べた。
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