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□堀江裁判傍聴記 宮内証言は「決定打」なのか [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2464346/detail?rd
堀江裁判傍聴記 宮内証言は「決定打」なのか
かつてのトップとナンバー2が激突した15日の堀江貴文被告(33)の第5回公判。検察側証人の“切り札”とされるライブドア元取締役の宮内亮治被告(39)の発言に注目が集まったが、関係者からは「堀江に遠慮してんじゃないか」と皮肉の声が聞かれた。
この日の堀江は黒っぽいスーツにネクタイ姿。宮内は証言台に歩きながら、書類に目を通す堀江に鋭い視線を向ける。緊張した顔で宮内が証言席に着くと、今度は堀江が宮内を凝視。争点は堀江が粉飾決算を指示したかどうかだ。
宮内が「堀江は『そんなに儲かっちゃうの。予算にのせなきゃ』と発言した」「社長だから指示と受け止めた」と言うと、堀江は思わず苦笑い。ところが、「『どうどうどう、株価どう?』と言っていました。(堀江を)まねて言っているんですけど」と話すと、みるみるうちに不機嫌な表情に。
さらに宮内は「堀江にはベンチャーなので売買で数字を伸ばしていかなければならないという気持ちがあったと思う」と堀江主導を強調したが、こう指摘する司法関係者もいる。
「宮内は堀江を前に緊張していたせいか、『〜と思う』など曖昧な表現が多く、弱気な印象を受けました。検察のキメ玉としては迫力不足です」
昼休みの休廷前、軽く会釈をした宮内を完全に無視したホリエモン。午前中は腕を組んで宮内をニラみつけていたのに、午後に入ると余裕なのか、時折ニヤニヤと笑みを浮かべていた。次回公判は20日、宮内が再び証言台に立つ。ガチンコ対決はこれからが本番だ。
【2006年9月16日掲載】
2006年09月19日10時00分
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