★阿修羅♪ > ホリエモン・ライブドア事件とその裏2 > 197.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□ホリエモン初公判 4つの見どころ [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2404140/detail
ホリエモン初公判 4つの見どころ
いよいよ、週明け4日からライブドア元社長の堀江貴文被告(33)の公判が始まる。時代の寵児(ちょうじ)だった男の裁判だけに「見どころ」は満載だ。
●闘争宣言
ホリエモンにとっての初公判は、自分の意見を初めて世に問う「晴れの舞台」。事件の罪状認否に続き、法廷で30秒程度の短いメッセージを述べる予定だ。
「事実上の検察側への“闘争宣言”になるとみられます。堀江は『なぜオレが逮捕されなきゃいけないの?』と本気で疑念を抱いている。検察への恨みは相当なものです」(関係者)
検察側も堀江を「悪玉」に仕立てあげようと必死だ。元取締役の宮内亮治被告らの裁判の冒頭陳述では「そんなに儲かっちゃうの」「また儲かっちゃうかもしれないね」と、いかにもカネの亡者のような堀江のセリフをふんだんに再現したが、今度はそれ以上ともっぱら。法廷は下卑た言葉に包まれそうだ。
●元側近との直接対決
堀江の「オレが逮捕されたら、ひなのチャンがかわいそう」という身勝手な発言にブチ切れ、全面自供した宮内と、無罪主張の堀江との直接対決も見モノだ。宮内は9月15日の第5回公判から5回連続で出廷する。
「最近の宮内は自分の裁判で検察側の意に沿わない発言をし、検事を慌てさせる場面も目立ちます」(司法担当記者)
もうひとり、出廷予定のライブドア関係者で注目は、元幹部のK氏だ。
「ライブドアグループ内で行われた粉飾の手口を“告発”し、その証拠を複数のメディアに持ち込んだ人物といわれています」(事情通)
爆弾発言が飛び出すかもしれない。
●ファッション
お堅い法廷で堀江は例のTシャツ姿を貫けるのか。最近、「ネクタイ姿に自信がある」と周囲に吹聴したそうだが、あっさりトレードマークを返上するのか注目だ。
●隠し玉
最後のヤマ場は11月7日の第22回公判から始まるホリエモンへの被告人質問だ。検察側がどんな切り札を準備しているのかが焦点となる。
対する弁護側は「検察側が嫌がりそうな面白い証拠がある」と自信たっぷり。
注目の裁判は、法廷内がどよめく大ドンデン返しの展開となるのか。
【2006年9月1日掲載】
2006年09月04日10時00分
▲このページのTOPへ HOME > ホリエモン・ライブドア事件とその裏2掲示板