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(回答先: 堀江被告「インサイダーと思わず」・村上事件で参考人聴取【日経】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 6 月 20 日 22:34:29)
村上容疑者 ニッポン放送株買い増し「インサイダーではない」
参考人聴取 堀江被告が説明
ニッポン放送株のインサイダー取引事件で、東京地検特捜部は、村上ファンド前代表の村上世彰(よしあき)容疑者(46)に同株大量取得の方針を伝えていたライブドア前社長の堀江貴文被告(33)から、参考人として事情聴取した。村上容疑者とのやり取りなど方針伝達の経緯を中心に説明を求めたとみられる。堀江被告は村上容疑者の同株買い増しがインサイダー取引に当たらないとの考えを示したという。
関係者によると、堀江被告の参考人聴取は東京都内で約3時間にわたって行われた。堀江被告が保釈後、聴取に応じたのは初めて。
堀江被告は村上容疑者から平成16年9月15日にニッポン放送株の大量取得を勧められ、同年11月8日に大量取得の方針を村上容疑者に伝えていたことがすでに判明しており、特捜部はこうした経緯について説明を求めたとみられる。
これに対し、堀江被告は村上容疑者の同株買い増しがインサイダー取引に当たらないとの立場から、詳細な両者のやり取りを説明した。
逮捕容疑となった11月8日の大量取得方針の伝達についても、ライブドアの機関決定は17年に入ってから行われており、会話の内容はインサイダー情報ではないと説明したという。
堀江被告の聴取をめぐっては、堀江被告が自らの事件で無罪を主張し、検察側との対決姿勢を示していることから当初は難色を示していた。特捜部は堀江被告が聴取を拒否した場合に備え、刑事訴訟法に基づき「初公判前の証人尋問」を検討していた。
しかし、参考人聴取を検察庁の施設外で行うことなどを求めた弁護側要請が受け入れられたことで、堀江被告は聴取に応じた。堀江被告の弁護人は「堀江被告は記憶に基づいて正確な説明をすることが社会的責任であると考えた」と、話している。
一方、村上容疑者はすでに犯意を含めた証取法違反容疑を大筋で認めている。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/21na1003.htm
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