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(回答先: 村上氏ら4人、5日にも逮捕【日刊スポーツ】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 6 月 04 日 21:15:13)
村上氏、時間外取引を指南 きょうにも逮捕 ニッポン放送株インサイダー容疑
村上世彰氏(46)率いる「村上ファンド」によるニッポン放送株のインサイダー取引疑惑で、ライブドアが同株を大量取得した「時間外取引」の手法は、村上氏側が指南したものだったことが4日、関係者の話で分かった。東京地検特捜部は、村上氏らがインサイダー取引の規制対象となるライブドアの「5%以上の取得」を事前に知って買い増した疑いが強いと判断、5日にも証券取引法違反(インサイダー取引)容疑で村上氏ら幹部4人を一斉に取り調べ、容疑が固まり次第、逮捕する方針を固めたもようだ。
関係者によると、村上氏らがライブドア側に「一緒にニッポン放送株を買おう」と最初に提案したのは、平成16年10月だったことが新たに判明。両社はその後交渉を続けた。村上氏側は当時から、フジテレビが17年1月に実施した同株のTOB(株式公開買い付け)の動きを察知しており、実際にフジテレビがTOBに乗り出した場合、ライブドアは一度に大量の株を取得しにくくなると予想されたことがネックになった。
このため村上氏側は、16年12月にライブドア側に同株取得を改めて提案した後、TOBによる規制の間隙(かんげき)を突いて大量取得できる時間外取引の手法をライブドア側に指南したという。
これを受けて前社長の堀江貴文被告(33)らライブドア幹部は連日、投資委員会を開き、同株取得について協議を続けた。そのたびに村上氏側に相談しており、ニッポン放送株の大量取得をめぐってはライブドアと村上ファンドは「一心同体」だった。
その後、ライブドア側は村上氏に同株大量取得の決定を伝え、村上ファンドは同株の買い増しを続けたとされる。
村上氏とともに取り調べを受けるのは、村上氏の側近2人と、ニッポン放送株を買い進めていた村上ファンドの投資顧問会社「MACアセットマネジメント」元社長。
時間外取引のスキームは村上氏の長年の友人で村上ファンドの創業時に大手証券会社から転じた同ファンド幹部が考案。警察官僚出身の幹部が海外の機関投資家と時間外取引での売買を交渉していたとされる。村上ファンドの買い増しの実務はMAC社元社長が担当していた。
特捜部と証券取引等監視委員会は合同で、村上氏らの逮捕直後に東京都港区の六本木ヒルズにある村上氏の自宅や村上ファンドのグループ企業などを証取法違反容疑で家宅捜索するとみられる。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/05iti002.htm
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