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□堀江「ケイツネ50のがかっこいいじゃない」指示 [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_05/t2006052623.html
堀江「ケイツネ50のがかっこいいじゃない」指示
ライブドア事件で、証券取引法違反罪に問われた前取締役の宮内亮治(38)、前代表取締役の熊谷史人(28)両被告ら旧経営陣4人と公認会計士2人、ライブドアなど2社の初公判が26日、東京地裁(小坂敏幸裁判長)で開かれ、宮内被告は「おおむねその通りです」と起訴事実を大筋で認めた。冒頭陳述では、一連の事件における前社長、堀江貴文被告(33)の「主導的な役割」を浮かび上がった。
宮内被告は「罪を犯したことを深く反省し、多くの方に迷惑を掛けたことを大変申し訳なく思う」と謝罪。自社株売却益の売り上げ計上についても「いけないこととは知らなかった。責任は逃れられない」と述べた。
熊谷被告は粉飾決算の一部を認めたが、自社株売却益の売り上げ計上は「無実と思っている」と争う姿勢を見せた。
ライブドアファイナンス前社長、中村長也被告(38)は粉飾決算の一部を認め、自社株売却益の売り上げ計上は「認められないことなのかどうか分からない」と述べた。
冒頭陳述によると、宮内被告ら6人は堀江被告と共謀し、平成16年9月期のライブドア連結決算で、自社株売却益約37億6700万円を売り上げに計上し、買収予定会社の2社との架空取引で売り上げを偽装。経常赤字を隠し、約53億円を粉飾した有価証券報告書を提出した=有価証券報告書の虚偽記載。
堀江被告は連結経常利益の上方修正に強い関心を持ち、達成が困難であることを理由に上方修正をしぶる幹部に、「いいんだよ。強気、強気。ケイツネ(経常利益)50(億円)のがかっこいいじゃない。50のが、大台に乗った感じでいいじゃん」と指示したという。
また、宮内被告は堀江被告らと共謀し、同年10月から11月にかけ、マーケティング社(当時はバリュークリックジャパン)株の高値売り抜けを計画し、同社による出版社買収で虚偽の発表をした=偽計、風説の流布。
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ZAKZAK 2006/05/26
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