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http://www.ozawa-ichiro.jp/policy/04.htm
【北京9日共同】中国国営新華社通信は9日、民主党の小沢一郎代表が同日、靖国神社からのA級戦犯の分祀を求める発言をしたことを伝えた。
新華社は日本の報道を引用し、A級戦犯は靖国神社に本来祭られるべきではないなどと小沢代表が述べたと報道。また、小泉純一郎首相が就任以来、靖国神社を5回参拝し「アジア諸国から憤激と抗議の声が上がった」と指摘した。
いま自民党との違いを出すには、外交では「アジア外交、とくに中国・韓国」、内政では「格差問題」がもっとも差別化できるのではないか。外交は中国・韓国ばかりでなく日米関係でさえ微妙な状況になっている。小泉−ブッシュの個人的関係は良好なものの、日米外交当局の組織的関係は冷え切っているのが実情だ。かつての親・知日派のアーミテージ国務副長官をはじめM・グリーン、J・ケリー、T・パターソン氏などが次々とブッシュ政権を去り、いまはゼーリック国務副長官がアジア担当で、関心は中国にある。「中国は国際社会の中でステークホルダーになるべきだ」「日本は米中関係の変数になるかもしれない」などと発言しているとされるほどだ。
そして日中・日韓は靖国参拝問題で冷え切ったままだし、いまや靖国神社の「遊就館」展示場はアメリカ保守派やヨーロッパ・東南アジア諸国でも問題視されている。この日米・アジア外交で新たな展望を出し、人脈を構築すれば経済界はじめ世論の期待は高まろう。
4月11日毎日
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