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せっかくライブドア板を設置したのに、最近はめっきり投稿が減ってしまった。淋しそうなので、久しぶりに投稿することにした。返却される株券、ウン十年後には希少価値が出て相当の値になるかもしれないけど。
以下は http://www.asahi.com/business/update/0414/132.html からの転載。
2006年04月14日19時24分
ライブドアの上場廃止を受けて、同社株を預かっている証券会社などが約22万人の株主に株券を返還する作業が14日、始まった。大半の株式は権利だけが売買され、実際の株券は存在しておらず、返還のために改めて印刷する作業もこれから始まる。
上場廃止になったライブドアの株券。署名欄には堀江貴文前社長の名がある=14日、東京・日本橋で
同社の発行済み株式数は約10億株で、株主数は昨年9月末現在で22万人。他の上場企業に比べてけた違いに多く、実際に株主の手に届くまでには数カ月かかる見通しだ。
上場株券の大半は、株主の手元にはなく、証券会社が保護預かりしているか、証券保管振替機構で権利だけが売買されている。いったん上場廃止になった株式はすべて株券の形で株主に返還する規則になっている。
都内のあるネット証券大手では、ライブドア株を持つ顧客の約17%が「1株だけ」の株主。担当者は「記念にという方が多く、郵送費用だけで数百万円はかかる」と漏らす。
証券保管振替機構の作業はもっと膨大だ。返還する株券はライブドアが責任をもって印刷しなければならないが、株主と保有株数を確定し、何単位の株券をどれだけ印刷する必要があるのかを通知するのは機構の役割。株券が1株から売買できるライブドア株の場合、たとえば534株の株主には、百株券を5枚、十株券3枚、1株券を4枚用意するため、算定に手間がかかる。
返還対象が数千人で、売買単位が1000株だった西武鉄道の場合でさえ、株券の印刷を終えるまでに約1カ月かかった。機構は「少なくとも半年近くはかかるのでは」と途方に暮れている。
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