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追跡!ライブドア事件 残された10のミステリー 別冊宝島Realブックレット 有森 隆 (著)
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投稿者 乃依 日時 2006 年 4 月 15 日 08:34:51: YTmYN2QYOSlOI
 

追跡!ライブドア事件 残された10のミステリー 別冊宝島Realブックレット
有森 隆 (著)

価格: ¥900 (税込)

エディション: ムック

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書籍データ


ムック: 143 p ; サイズ(cm): 21

出版社: 宝島社 ; ISBN: 4796652116 ; (2006/03/11)

おすすめ度: カスタマーレビュー数: 4 レビューを書く

Amazon.co.jp ランキング 本で21,842位

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レビュー

出版社 / 著者からの内容紹介
青天の霹靂だった1・16<宴Cブドアへの強制捜査。時価総額経営のヒーロー≠ニなったホリエモンは、得意の絶頂からいっきに崩落した。事件は堀江たちライブドア幹部の逮捕、起訴により、一件落着したかのように見えるが、実は山のように未解明の部分が残されている。おそらく法廷でもその真相が明かされないほど、ライブドアの事件は底なしの闇を抱えているのだ。本書では、検察のリーク情報を右から左に流してきたマスコミ、ウラ取りが曖昧なままに垂れ流されてきた週刊誌の報道とは一線を画しながら、事件の未解明部分を炙り出す。
内容(「MARC」データベースより)
ライブドア事件の構図を整理するために、強制捜査の直後から稼動した取材プロジェクトの産物。政治家から裏社会の人間まで実に個性的なキャラクターがそろっている「堀江コネクション」や、ITベンチャーの深い闇などに迫る。

目次

第1章 劇場型サギ事件

▼東証公認の黒いマネーゲーム
追跡!ライブドア事件の全貌
――堀江式錬金術のカラクリと側近たちの役回り

第2章 検証!謀略の痕跡

▼ライブドア事件のミステリー@
野口英昭変死≠ニ沖縄暴力団マネー
切り捨てられた「ライブドア関係者の関与説」を追う!

▼ライブドア事件のミステリーA
強制捜査の謎「誰が堀江たちを刺したのか?」

▼ライブドア事件のミステリーB 
ホリエモン機関説「外資系金融のダミーか?」

▼ライブドア事件のミステリーC
ライブドアの仕手筋&闇紳士人脈を追う!

▼ライブドア事件のミステリーD
インサイダー取引疑惑と未解明の錬金術

第3章 検証!堀江コネクション

▼ライブドア事件のミステリーE
ホリエモンとは何者だったのか?

▼ライブドア事件のミステリーF
政界コネクションをめぐる風説≠フ真相

▼ライブドア事件のミステリーG
芸能コネクションの黒幕たち

▼ライブドア事件のミステリーH
堀江の「隠し資産」をめぐる謎

▼ライブドア事件のミステリーI
堀江貴文=在日説の来歴

第4章 ITベンチャーの深い闇

▼闇社会の餌食になる新興マーケット
ベンチャー企業暗黒史と第二、第三のライブドア


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評価3 ライブドアと黒い金のつながりを追う, 2006/04/04
レビュアー: 雨蔵 "雲" (東京都台東区) - レビューをすべて見る


ライブドアを基点としてさまざまなIT企業が直面する問題を垣間見ることができる。新興市場は上場基準が一般的にゆるいため、そこにさまざまな思惑を抱いた金が集まる。投資事業組合は基本的に出資者が匿名なため、黒い金とまともな金の区別が難しい。また、クレディ・スイスなどのスイス系銀行を中心とした匿名性の高い口座を利用したさまざまな金融操作の実態を知ることができる。ライブドアと暴力団との関係性はいろいろ調べられているが、それだけで一冊作り上げてしまったような印象を受ける。もう少し、視野を広げられなかったのだろうか??

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評価3 たしかに面白いんだけど・・・, 2006/03/19
レビュアー: アマゾン次郎 (おおさかふ) - レビューをすべて見る

前半は、ライブドア事件の裏側にせまる記述の連続ですんなり読めるんですが、いろんなライターのいろんな文章が載っているせいか何度も同じ内容を読むことになり、後半は読んでて疲れました。ただ、値段を考えたら、コストパフォーマンスは高いかも。


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野口さんの死は自殺ではなく『他殺』であった・・?!(;'Д`)ハァハァ , 2006/03/18
レビュアー: ホッカルさん(改) - レビューをすべて見る


評価4(;'Д`)ハァハァ  自殺にしては おかしな点が多すぎると思っていたが・・・・まさかね。
でも仮にも警察が 『自殺』だと断言したんだから、自殺だと思うんですが、
沖縄で死ぬってのも おかしな話ですしね。

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評価5 想定外の裏舞台, 2006/03/14
レビュアー: axle - レビューをすべて見る

事件の裏舞台は、想像以上に面白い、いやホリエモン風にいえば、想定外だった。しかしこのマネーゲームの手法が国際金融の裏舞台では、半ば常識的なものだということが恐ろしい。まるでマフィア、ビジネスとは一体なんなのよといいたくなる。それにしても、闇社会とのつながり、強制捜査の謎から、政界コネクションまで、ワクワクするようなミステリーに溢れている。リアルという点で、小説も及ばない。

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