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http://www3.nhk.or.jp/news/2006/03/27/d20060327000093.html
衆議院懲罰委員会の理事会は、西澤氏の証人喚問を来月4日にも行うことで与野党が合意していますが、西澤氏の代理人を務める弁護士は27日、懲罰委員会に「メールの提供者が誰であるかということは、永田議員に懲罰を科すか否かの判断に、決定的な意味を有するものではない」などとして証人喚問を行わないよう求める意見書を提出しました。
この意見書について、懲罰委員会は、27日の理事会で対応を協議した結果、西澤氏側が「一定の公的な場で事情を説明する意思を固めている」としている点について、「公的な場」とは何を指すのかなど、真意を確かめる必要があるとして、事務局を通じて代理人から意見を聞くことになりました。
ただ、メール問題の真相を解明し、永田議員の懲罰を決めるためには、西澤氏の証言が欠かせないとして、来月4日にも証人喚問を行う方針は変えないことを確認しました。これについて西澤氏の代理人を務める和久田修弁護士は記者会見を開いて、「民間人を国会の証人喚問に呼ぶことには大きな問題がある。国会は、西澤氏の証人喚問をもう一度考え直してほしい」と述べました。
そのうえで和久田弁護士は「西澤氏は、近い将来、今回の問題について事実関係を説明する意思がある」と話しましたが、その時期は明らかにせず、また、西澤氏が問題のメールを永田議員に提供したかどうかについても言及しませんでした。
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