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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060324-00000007-san-pol
◇メール問題 民主また難題 野田氏「墓場まで持っていくしか…」
馬淵氏、HPで公表
「堀江メール」問題で瀕死(ひんし)の重傷を負った民主党に新たな難題が足元から浮上し、党検証チーム(座長・玄葉光一郎幹事長代理)が怒りの声と悲鳴を上げている。
平成十八年度予算案が衆院を通過した今月二日夜、メール問題で引責辞任した野田佳彦前国対委員長が、馬淵澄夫衆院議員に意味深長な言葉を漏らしたのが発端だ。
馬淵氏のホームページにある今月八日付「不易塾日記」によると、同二日夜、馬淵氏が東京・神楽坂のバーに野田氏を呼び出しカウンターでグラスを交わした。馬淵氏が「十分なお役に立てなくて申し訳ありません」と話すと、野田氏は「いやー、いろいろあったけど墓場まで持っていくしかねぇなー」と笑って話したという。
墓場まで持っていかねばならないメール問題の核心情報とは、どんな内容なのか。問題が収束しない中、火に油を注ぐ野田発言に同党の若手議員の一人は「野田氏も野田氏だが、それをホームページに載せる馬淵氏も同罪だ」と怒り心頭だ。
衆院懲罰委員会は二十四日午前、問題の張本人、永田寿康衆院議員への質疑を行う。質疑内容を見極めた上で元記者らを証人喚問するかどうか判断する方針だ。それだけでも頭が痛いのに、今月中に報告書公表を急ぐ検証チームは頭を抱えてしまった。仲介役の元記者とは依然として接触できず、ただでさえ中途半端な報告書しか作成できないとみられているのに、野田発言を国民にどう説明するのか、つじつまを合わせるのは至難の業だ。
馬淵氏は耐震強度偽装事件の追及で注目を集めたホープ。あまりの能天気ぶりに党内の失望感は極限に達している。
一方、前原誠司代表は、二十三日夕に渡部恒三国対委員長と東京・有楽町で予定していた街頭演説を当日午前になって急遽(きゅうきょ)中止した。「前原代表の日程上の都合」(党遊説局)という。
(産経新聞) - 3月24日3時22分更新
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