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(回答先: 投稿者 white 日時 2006 年 3 月 22 日 11:43:31)
□永田議員は仲介者名明かさず 衆院懲罰委 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060322-00000020-mai-pol
<偽メール>永田議員は仲介者名明かさず 衆院懲罰委
国会質問で「偽メール」を取り上げた永田寿康衆院議員(民主党員資格停止中)は22日午前、衆院懲罰委員会で経緯を説明する「身上弁明」を行った。永田氏は仲介者とされる元記者について「特定につながる情報の公開を差し控えてきたが、本日も仲介者との表現を使う」と述べ、氏名は明かさなかった。
メールは全くの偽物で内容も事実無根と改めて認め、武部勤・自民党幹事長らに陳謝。自らの責任については「委員会の議論をふまえて判断することが私の責任」と述べ、直接の言及はしなかった。
懲罰委員会での弁明は1976年以来、30年ぶり。約10分間、永田氏が文書を読み上げる形で行われた。弁明に対する質疑は24日に行う。
永田氏は冒頭、自民党、武部氏、二男に対し「事実無根の疑惑により名誉を著しく棄損した」と改めて陳謝。続いてメールを取り上げた経緯を説明した。弁明によると、元記者と初めて会ったのは昨年10月18日で、民主党議員秘書から紹介された。また今年2月6日に元記者からメールについて電話で知らされ、同8日にメールのコピーを渡されたと説明。元記者については「大手の週刊誌記者をやっていた」と本人から説明を受けていたと述べた。
メールを本物と信じた理由については「(元記者が)私をだます動機など思いつかなかった」と説明。仲介者との関係について「金銭の要求はなく、対価としての金銭のやり取りは一切無い」とも強調した。
永田氏は弁明後、記者団に対し自らの進退について「私の立場は懲罰委員会の決定に従うことだ」と語った。また民主党は懲罰委員会理事会で情報仲介者の名前について「今後、聞かれれば答える」と述べ、24日の質疑では明らかにする方針を示した。
民主党内では、永田氏に自発的な辞職を求める声が出ている。与党側は元記者の証人喚問を求めているが、民主党は質疑後に直ちに処分を決定するよう主張している。4月の衆院千葉7区補選への影響などを懸念し、党内からは永田氏の辞職を求める声が引き続き強まることも予想される。【須藤孝】
(毎日新聞) - 3月22日11時28分更新
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