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ライターM氏=河上イチローに確定−ESPIO
http://www.asyura2.com/0601/livedoor1/msg/565.html
投稿者 kaname 日時 2006 年 3 月 13 日 22:39:02: 3X28X40b0xN.U
 

欺瞞情報

●(((((((((((((((((((((( ESPIO! ))))))))))))))))))))))●
==========================================================
■欺瞞情報                Vol.409 03/13/06
==========================================================
●HP(登録・解除) http://www.emaga.com/info/xp010617.html


1.松永英明氏の声明
 「ライター・松永英明氏をめぐって一部で議論が沸騰するとと
もに、妙な宣伝工作が展開されている。あらためて事実関係を追
記・整理するとともに、筆者の立場を説明したい。」
 ―そんな書き出しで長文の中間総括記事を準備していたところ
、本日、松永氏から下記のような声明が発表された。

 http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20060313

 何故「絵文録ことのは」本体ではなく、「はてなダイアリー」
なのか。それは恐らくあくまで営業上の理由で、この期に及んで
「備忘録ことのはインフォーマル」の情報発信者は松永氏本人で
はないなどという逃げ道を用意しているわけではないもののと、
とりあえず善解した上で話を進めたい。
 したがって、松永英明氏=河上イチロー氏であることの補強部
分については大きく割愛し、大幅に改稿すると同時に、なおも若
干気に懸かる点について付言しておきたいと思う。

2.松永英明・河上イチロー・F氏の同一人性
 結論から言えば、松永氏の上記記事のとおり、同一人性につい
てはもはや議論するまでもない。
 なお、筆者は3月3日に松永氏=河上氏=F氏を電話取材し、
1時間40分以上にわたって話している。その中でも、松永氏は
自分が河上イチローであることを全面的に認めている。その上、
同氏は「ネット上はともかく、松永英明という名前をFLASH
記事で表記するのだけはやめてほしい。河上イチローであると認
めたことも直接言及しないで欲しい」などと要請し、筆者は編集
者と相談の上、その意向を受け容れたのだった。

3.確信的な欺瞞情報
 2月27日のメルマガ記事で

 http://www.emaga.com/bn/?2006020112906919029150.xp010617

松永氏=河上氏であることを指摘したところ、直後にこんな妙な
ブログ記事が登場していることは、あるいは読者も承知している
かもしれない。

http://d.hatena.ne.jp/artane/20060227#1141003584
<残念ながら、松永秀明氏と河上イチロー氏は全くの別人物です
。両方とも面談しているので*1、姿顔から喋り方に至るまで全く
違う事を確認しています。
 河上氏の去就には関心(と言うか彼の事を個人的に心配してい
る)がありますが、彼が「オウム」*2を去ったかどうかは確認し
ていないし、私は特に去ったという話も全く聞かないので「オウ
ム」を去ったという話にはぶっとんだ訳ですが。
 私のこの言葉を引っ張り出すためだけに、野田氏があれだけの
文章を書いたのだとしたら、非常に諜報機関的なディスインフォ
メーションだと感心しますが、そうでないとすれば、野田氏の構
築した「きっこ」像は、一から見直した方がいいでしょう。
 私は「きっこ」氏とは全く接点を持たないし、そもそも「彼女
」の素性について関心が無いのでこのけんについては本来ニュー
トラルな立場を取っていますが、野田氏は前提となる推測の一つ
である松永氏のプロファイリングが誤っていたのだから、全体の
プロファイリングを一度見直した方がいいと思いますよ。>
<さて、私はこのArticle が書き込まれる前に「松永英明」氏と
「河上イチローことF氏」が全く違う人物であると発言した訳で
すが、これは私の見て実際に物事を話した範囲で確実に言える事
実です。
 敢えて両方の人物と実際に会って話をしたという事を暴露し、
その結果として別人物であると私の発言者としての面子を賭けて
保障しているにもかかわらず、野田氏が未だに「松永氏=F氏=
河上氏」と言う説に固執しているのはなぜでしょうか?
 私はひねくれていますので(苦笑)、野田氏は、松永氏とF氏
が違う人物である事を知っていてわざと言っているのではないか
、そこには三歩先の深謀遠慮が噛んでいる匂いがする。などと考
えてしまうのですが。
 私は諜報関係で頭が回る人間では無いので、ま、どういう事か
はわからないですけど。>
<# artane 『まぁ、某か炙り出したいのでしょう。
 私も色々と可能性は予測していますが、間違っていた場合当該
者の名誉を著しく損ねる危険が高いので出すのは差し控えたいと
思います。
 従って、推論についてはノーコメントという事で御容赦願いた
いです(^^;
 まぁ、一番確実なのはF氏と松永氏の両方と会って改めて問う
事なんですけどね(^^;
 で、この一連の騒ぎに関してそれをやることに意味付けがある
かと言うと、私は無いと思います。
 野田サンが深謀遠慮無しであーいう事を書いていて、それに意
味を見出しているのだとしたら、両人に直接取材を申し込んで経
緯を書く必要があると思いますがね;-)』

 訳知り顔でもっとらしい講釈を垂れた上、「両方とも面談して
いるので*1、姿顔から喋り方に至るまで全く違う」などと臆面も
なく記しているが、上記1.のとおり明らかな虚偽である。
 単に虚偽であるだけでなく、わざわざESPIOブログにトラ
ックバックを飛ばしてきているので、確信的に筆者の信用失墜を
狙った欺瞞工作なのである。
 しかも、虚偽の情報を真実の如く呈示し、その情報を前提に、
「きっこの日記」についての筆者の見解を攻撃しているわけだか
ら、攻撃者は「きっこの日記」の擁護を意図している点について
も注意しておくべきであろう。
 この点、松永氏が以下のように記しているのは、上記ブログの
記載振りに照らして、明らかに実態とかけ離れていることに読者
も気付くことだろう。すなわち、松永氏のコメントは、何者か(
松永氏本人も含む)を庇った発言であり、未だ同氏が全面的に真
実を明らかにしているわけではないことを端的に示す証左である
と筆者は受け止めている。

<私と会ったことがある人が、6年ほど前の写真と見比べて別人
だとか、あるいは以前に会ったときと別人だという印象を述べて
いるブログがありますが、これは仕方ないと思います。6年前の
写真はいわゆる「奇跡の1枚」に属するもので、週刊誌に掲載さ
れたのは一番自分の実像から遠い、下からあおった写真です。た
ぶん、実物の印象も、当時と最近でかなり違っていると思います
。今はむしろ学生に間違われることが多いので(15年はサバを
読んでいる勘定です)、わからなくても仕方ないと思います。>

 さらに以下のような偽情報発信サイトを見れば、「わからなく
ても仕方ない」という松永氏の評価が妥当でないことは一見して
明らかである。

http://plaza.rakuten.co.jp/kazenotabibito/diary/200603070000/
<この写真ファイルを民主党の関係者へ送付、松永氏と対面した
ことのある人だから同一人物かどーか確認してもらった。全然別
人28号だった。>
<また、何度も云うが「きっこ」さんと松永さんは別人28号。
住んでいる場所も違うわよ。>
<記者さんからいただいたメールで・・・(追記)松永英明さん
の素顔(Web上で公開されている)
 http://xbloggers.love-bears.com/ppt/discussion.htm
福井氏とちょい似ているけど、生年月日と京大在籍年数がちょい
違う。>

 「ちょい似ている」も何も、Web上で公開されていた写真は
松永氏本人の素顔ではなく「偽顔写真」(!)であることが、松
永氏本人によって断り書きされている。つまり、「この顔写真は
有名ブロガーの顔を妄想してみる―モテゼミで妄想されたもので
す。実物ではありません。」というのである。
 別人の「偽顔写真」を根拠に似ているとか似ていないと、もっ
ともらしく指摘しているのだから呆れ果てるほかない。
 一体こんな稚拙な情報工作が通用するものなのか、ESPIO!読者
なら疑問に思うことだろう。
 ところが、このサイトの情報を根拠にあちこちにメールを送り
付けて、「松永氏=河上氏=F氏」であることを否定しようとし
た何者かがおり、その結果、たとえば保険評論家の佐藤立志氏も
自身のサイトで「FLASH」記事の真実性を否定するなどし(
後に訂正)、一定の効果を上げていたのである。
 まさしく、「嘘も百回言えば真実になる」というプロパガンダ
の原則が踏襲されている。
 繰り返すと、「わからなくても仕方ない」という松永氏の評価
は明らかに的外れ。いやむしろそのコメント自体、意図的に事実
関係を無視した情報操作だと考えざるを得ない。

4.関連ブログ群
 ところで、「月よお前が悪いから」にせよ「ハートを撃て」に
せよ、この珍妙なブログ群は、なぜ松永氏=河上氏であることを
懸命に否定しようとしているのか。
 単にうっかり間違えた情報を流しているというのではない。悪
意をもって確信的に偽情報を流しているのである。
 松永氏こと河上氏が、匿名ないし仮名で複数のブログを運営し
ているのではないかという疑惑の根拠の一つはこの辺にもある。
 当メルマガのある読者は、ブログの表現内容分析から、10近
くにも及ぶブログ(有名ブログを含む)が松永氏=河上氏に手に
よるものではないかと推測する。今のところ、その主張を裏付け
るだけの証拠を別途呈示することが筆者にはできない。したがっ
て、松永氏も記しているとおり、疑惑が存在するということだけ
指摘しておくに留める。
 一方、「きっこ」さんはと言うと、作った自分でさえ時々分か
らなくなるほど複雑なホームページを作っていて、なんとのその
関連サイトの数は11にも及ぶ旨記されている(2001/05/26 (土
) れいなの楽屋)。

 http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=200105

 普通の人なら、せいぜい2、3つか持つのがせいぜいだろう。
まさか10も20も関連ブログがあるはずがないという常識を逆
手に取ったとしたら、どうか。一人ないし数人の間でいわばお手
玉を披露して、もっともらしい情報のやり取りを演出すれば、巧
妙な情報操作の手段として有効に利用できる―あくまで一般論だ
が、そういう方法も考えられないではない、ということを注意喚
起しておきたい。
 上記3.の如く、偽情報を確信的に流すサイトが複数存在し、
あまつさえ、あちこちにメールまで送り付けている現実がある以
上、そういう懸念も決して杞憂とは言えないのである。

5.「きっこ」さんとのメール連絡!?
 筆者はかねてより、松永氏=河上氏が「きっこの日記」に「関
与」している可能性を指摘している。
 「関与」というのは、松永氏=河上氏が「きっこ」さん本人で
ある可能性も勿論含んでいるが(「FLASH」記事は編集と字
数の制限上、その本人性を特に強調した記載になっている)、そ
れだけに限定する趣旨ではない。たとえば、松永氏=河上氏=F
氏本人が何らかの理由から「きっこ」さんと情報交換をしていた
り、アドバイスを与えたりする関係にあるという可能性も視野に
入れている。
 ただ、当初から何度も繰り返しているとおり、あくまで可能性
の指摘であって、断定しているわけではない。
 とはいえ、そもそも松永氏の正体も、「きっこ」さん探しの過
程で判明したわけであるし、縷々メルマガ記事で説明したとおり
、単に印象論として片付けることのできないだけの要素を呈示し
得たものと筆者は考えている。
 この点、松永氏が「きっこ」さんへの関与を否定していること
は「FLASH」記事にも記したとおりである。    
 電話取材でどう答えたかと言うと、やはり基本的に否定である。
 しかし、実は驚くべきことに、松永氏=河上氏は、「きっこの
日記」をめぐるあれこれの報道が過熱した2月上旬以降、「きっ
こ」さんと数回メールでやり取りした旨筆者に語っているのであ
る。「きっこさんに確認したところ、横山希美子というのは偽名
。それどころかサイトに記載されている個人情報は全部フェイク
で、そこを幾ら調べても辿りつけないようにしているらしい」な
どとも言うのである。
 筆者ばかりでなく、松永氏を取材した週刊誌記者にも、その旨
主張しているのだ。
 もう一度確認しておきたい。
 松永氏は今年1月から、「きっこの日記」の過去ログを文献調
査的に精査した結果、(戸籍名かどうかはともかく)横山希美子
という一人の女性のヘメイクが実在する旨主張していたのである。
 一方、「きっこ」さんはサンデー毎日の取材に対して(メール
で)次のようにコメントしている。

http://www.mainichi.co.jp/syuppan/sunday/tokusyuu/news/20060301-125543.html
 <「先日、週刊新潮から取材の申し込みがあったのですが、そ
の内容が、私のバックが勝谷誠彦さんだの、私が暴力団と手を組
んで株価操作をしているだのと、あまりにもバカバカしくて非常
識な内容だったため、『すべて事実無根ですし、そう言ったデマ
を書かれると生活に支障が出るのでやめてください。また、私の
本名を掲載するのもやめてください』と返事をしたのにも関わら
ず、書かれてしまいました。これによって、私の生活はとても困
ることになりました。これ以上、生活をめちゃくちゃにされては
、本当に生きて行けなくなるので、すべてのマスコミの取材をお
断りすることにいたしました」>

 このうち、「私の本名」を「週刊新潮」に「掲載」しないよう
に要請したという記述を見て欲しい。
 これは明らかに同「新潮」記事中、筆者が「横山希美子」とい
う名前を挙げて、その上、そんな人物は実在しない旨指摘したこ
とを受けたコメント内容である。
 つまり、「サンデー毎日」のコメントにおいて、「きっこ」さ
んは「横山希美子」が自分の実名である旨アピールしているので
ある。
 読者は奇妙に思わないだろうか?
 もし「きっこ」さんの発言が真実で、「サンデー毎日」の記事
が正確ならば、文献調査であろうと何であろうと緻密な調査を試
みて、自分の“実名”を暴露している松永氏―それも「きっこ」
さんとは何の関係もないはずの松永氏と、わざわざメールをやり
取りしようなどと考えるものだろうか?
 「きっこ」さんからして見れば、松永氏は無断で(というのも
松永氏が認める限りでは、メール連絡はあくまで2月中旬以降の
ことなので)「きっこ」さんの“実名”を記した者だということ
になるはずなのである。“そんな奴”にうっかり返信などしてし
まえば、そのままメールを転載されてしまい、さらに個人情報を
暴露されることだってあるかもしれないではないか?
 ともかく松永氏=河上氏がどうして「きっこ」さんに連絡しよ
うとしたのか、その動機が今ひとつ腑に落ちない。「きっこ」さ
んが週刊誌上で取り沙汰されたのは、サイバッチ!が騒ぎ出した
後ではない。騒ぎの大小はともかく、その前から騒ぎになってい
たのだから、「きっこ」さんについて関心を持った松永氏―しか
も「一次情報」に直接当たることを信条とする松永氏が、いかに
文献調査的手法だからとはいえ、記事執筆前に、「きっこ」さん
にメール連絡していなかったとされること自体も、不思議と言え
ば不思議なのである。

6.自民党の懇談会
 また、松永氏が3月7日に自民党本部で開かれた第3回「メル
マガ/ブログ作者との懇談会」に出席したことも、

 http://kotonoha.main.jp/2006/03/08jimin3.html

次のような点において看過できない事実だと思う。
 というのも、まず松永氏は3月3日の電話取材の際、7日の自
民党懇談会の件について一切触れていなかった。
 6日に筆者がメルマガ記事を配信し、7日の懇談会同日に「F
LASH」が発売されたわけで、凡百のライターならそれだけで
狼狽してしまい、懇談会に出席しようなどとはつゆ思わないはず
である。
 にも関わらず7日に出席したのは、まず一つには、そうするこ
とで「きっこの日記」と民主党の関係を強調した筆者の記事内容
を打ち消す狙いがあったのではないかと推測できる。
 もう一つは、自民党の懇談会に出てしまえば、自民党による民
主党の追及を封じる政治的効果が期待できる。その結果、大局的
に見れば、国会等の審議で自分の名前が取り沙汰される恐れも回
避できるわけだ。
 無論、ネット上や雑誌メディアでより大きな注目を浴びるリス
クも当然想定されるし、松永氏の執筆活動上は何よりもそのこと
がダメージとなるはずなのではあるが、少なくとも公けの場で名
指しで議論・詮索されることはないと踏んだのだろう。
 すなわち、7日の懇談会出席も熟慮の上の判断だったと筆者は
思うのである。
 かくも微妙なバランスを取りながらリスクを目前に意識し、あ
えて7日の懇談会に出たのは、それだけ公的な場で追及されるの
を忌避したい何か特別な事情が他にもあったからではないか、と
筆者は推測する。
 それが「きっこの日記」であるなどと言っては、牽強付会の謗
りを免れないだろうか?
 


7.活動実態
 松永氏=河上氏が今年の2月上旬以降「きっこ」さんと二、三
度メールでやり取りした旨、同氏が主張していることは真実であ
るし、注目すべき発言だと思うが、その主張内容が真実かどうは
分からない。
 いや、率直に言って、残念ながら、松永氏=河上氏の発言全般
の信頼性は、今なお総じて低く評価せざるを得ないというのが筆
者の偽らざる見解である。
 というのも松永氏は、河上イチロー名で"Der Angriff" という
サイトを運営していた期間、オウムから脱会していたことになっ
ている(F氏のアーレフ個人サイトの記載によれば、1995年
9月に脱会届を提出し、2000年4月29日に再入会。一方、
"Der Angriff" は1996年6月1日から2000年10月23
日まで開設されていたことになっている)。
 ところが、オウムから離れていたとされる期間中、すなわち1
997年8月2日に発行されたオウム機関誌「覚醒の時」には、
同氏のホーリーネーム名義で修行体験の投稿が存在するという指
摘がある(末尾<資料>参照)。
 つまり、単に河上氏は“元オウム”であることを隠してサイト
を運営し、後にそのことを暴露されたというばかりでなく、“脱
会”中もオウムの活動をしていたことにつき「嘘をついている」
旨、前々から公然と指摘されているのである。
 したがって、松永氏=河上氏が現在アーレフを脱会している旨
主張していること自体は真実だが、本当に脱会しているかどうか
は分からない。なお、断っておくが、先にメルマガ記事で指摘し
たアーレフ脱会の情報は別ルート(とはいえ、発信者を辿れば松
永氏=河上氏)で確認した事実であって、上掲のブログ「月よお
前が悪いから」が情報を捻じ曲げて伝えているように、どこの誰
かも分からないサイトから発信された情報を根拠にして記したも
のではない。
 松永氏=河上氏が筆者に対して「自分は反上祐」であり、「オ
ウムを潰したいと考えている」などと語ったこと自体は真実であ
るが、本当のところ同氏が現在どういう立場に立っていのかは必
ずしも定かではない。
 現に松永氏の周辺に、偽情報を掲載して筆者に対する攻撃を試
みていた者が存在することが窺われる以上(松永氏が筆者に語っ
たところでは、「月よお前は悪いから」は松永氏とは別人)、松
永氏の主張に沿えば、松永氏が単独で活動しているとも考えられ
ないのである。

8.ルポライター・泉あい氏に対する取材
 ちなみに、筆者は松永氏=河上氏=F氏を人選したルポライタ
ーの泉あいさんにも当然取材して回答を得ている。
 質問項目と背景事情についてまとめた内容をメール送信したの
は3月2日午後。
 ところが翌日午前中になっても応答がない。多忙でメールなど
見ていない可能性もあると思ったので、3日午前、携帯連絡先を
知っている寺澤有氏に依頼し(寺澤氏によれば、泉あい氏の名前
はペンネームで、名刺にも連絡先住所が記されていないのだとい
う)、

 http://incidents.cocolog-nifty.com/the_incidents/2006/02/213br_1f34.html

そもそもメールが届いているかどうか、さらに3月4日が「FL
ASH」記事の締め切りなのでできれば早急に回答願いたい旨、
伝えてもらった。
 その結果、実はすでに泉氏は3日午前中までにメールをチェッ
クしていたものの、応答を見合わせていた様子であることが分か
った。 
 同日午後に届いたのが、次のような回答である。

<取材ですが、拒否する理由は全くないと思います。
 ただ、私はあまり他人のことについてお話するのが好きではな
いし、得意でもありません。松永さんご本人には取材の申し込み
はなさっているのですか?
 松永さんのことは、メールでお答えするので充分な内容です。
野田さんが書いていらっしゃるものを拝見しましたら、野田さん
ご自身もそのように認識なさっていると思いました。
(「可能であれば、お目にかかった上、お話しできれば幸いです
」との送信内容に対して)
 私にお会いなさりたい理由を教えていただけませんか。
 野田さんには、私も一度お会いしたいと思っておりますが、取
材されることに慣れておりませんし、私自身のことではないので
、ちょっと警戒しているというのが正直なところです。>

 会って話したいというのは、一般的に言って、そのほうが詳細
な情報が聞けるからで、それ以上でもそれ以下でもない。しかも
、松永氏のことだけを聞いているのではなくて、「なぜ松永氏を
泉さんが選んだのか」という泉氏自身に関わる質問を尋ねている
のである。
 正直なところ、一般人ならともかく、泉氏はルポライターなの
で、当然のことながら積極的な応答があるものと筆者は勝手に期
待していたのであった。
 その後、行き違いで電話のやり取りがあり、もう一度質問事項
を明記して、3月4日に再度回答が寄せられた。ただ、再回答が
通り一遍の内容であったばかりでなく、時間的にも原稿に盛り込
む余裕がなかったので、「FLASH」記事中では触れなかった。
 その泉氏がブログ記事中で、<それに、今、「これが河上イチ
ローです」と写真を見せられても、その写真の出所がはっきりし
ないので、同一人物だと判断することができませんでした。>と
記している。

 http://www.surusuru.com/news/archives/Entry/2006/03/12_1530.php

 実は泉氏が同記事中云わんとしているであろう写真は、3月2
日の時点で筆者がメールに添付して送っている。
 その結果送られたのが上の回答である。
 「写真の出所がはっきりしない」などと言うが、彼女は筆者に
一度も写真の出所について確認しようとなどしていない。それど
ころか、回答でも写真について一切触れていない。
 そもそも正確に引用すると、筆者は「懇談会に現れた松永氏は
、別添写真の人物に相違ないでしょうか?」と尋ねたのであって
、直接、写真の人物が河上イチロー氏であるとは言っていない。
(あらためて断っておくが、松永氏=河上氏=F氏の同一人性は
同氏が出版社との取引で利用している口座名からすでに確定して
いたのであって、筆者は民主党の確認をもって同一人であること
を断定したのではない。泉氏に同様の質問を試みたのは、松永氏
が代理を立てていた可能性の有無や、民主党からの回答の真実性
を確認するためである)。
 つまり、彼女は写真の人物が河上イチロー氏であるか否かに関
わらず、質問に答えることができたはずなのである。
 一般論として言えば、「過去オウム信者であったとしても」、
直ちに何か問題があるわけでもないし、たとえ元信者だからと言
って政治活動をしてはならないという道理もなかろう。
 筆者はそういう立場である。
 しかし、おそらく世間一般は、そういう目では見てくれないだ
ろう。まして公党の活動に関与し始めたとなれば、少なくとも一
旦は警戒の目を向けられるのも当然の成り行きだろう。
 しかも、河上氏は単なる信者ではなく、宣伝工作を得意とする
信者だったのである。

 http://espio.air-nifty.com/espio/2006/03/post_2aad.html

 写真の確認さえしようとしなかった泉氏が、おそらく個人的な
印象のみを根拠にして、「(松永氏が)オウムとは全く無関係だ
と信じている」と断言している点も、筆者にしてみれば不思議で
ある。


 
9.松永氏こと河上氏のコメント
 ちなみに、松永氏=河上氏は、「きっこの日記」への関与如何
について、古典の教養・引用などに注目しつつ両者の関連性につ
いて指摘した当メルマガ記事を踏まえて、

 http://www.emaga.com/bn/?2006030003410186018166.xp010617

以下のとおり、1時間40分にわたる会話を締めくくっている。 
 「源氏物語はハマったというよりは、なんじゃこのええ加減な
話は、と思ったの。受験のために一通り読んだというのが正解、
私の場合。どうせ読むなら全部読んでしまえと、うぁあああ、お
んなじこと言うてるわ(笑)。一部分だけ取り出して分析するっ
ていうのが嫌いなんよね。それはもう全然変わってないわ。それ
でバレるな全部。これからな(笑)。」
 その余の部分はともかく、「きっこの日記」に「関与したこと
は一切ない」という松永氏の発言については、今も筆者は疑念を
抱いている次第である。
 


<資料>オウムウォッチャー・西村雅史氏のサイトから転載
Biweekly 覚醒の時 1997年8月2日発行(P.47)より。
★ビデオ教学のメリット
 今回、「ビデオ教学システム95」をまとめて一気に終わらせる
ことができました。三日ほどひたすらビデオを見続けて、百四本
を見終わったとき、本当にすっきりしたという実感があります。
修行前は、背中全体のナーディーが詰まっている感覚があり、精
神的にもエネルギー不足で、心の明るさ・軽さ・活力がいまひと
つ足りないという自覚症状がありました。特にわたしは、声に好
不調がはっきり出るのですが、かなり声もくたびれていたと思い
ます。
 ところが、三日間、ほとんど座ったままビデオを見続けている
だけで、気がつくとナーディーが通っていたという感じです。心
も静かに落ちついていて、しかも明るくなったように感じます。
集中してビデオを見る条件設定があったことや、断食していたこ
ともあると思いますが、ただ座ってビデオを見ているだけで修行
効果がこれほど上がるとは自分でも予想していませんでした。や
はり真理のデータが入ってくることに加えて、視覚的にも聴覚的
にも浄化されるのがビデオ教学のメリットだと思います(これは
裏返して言えば現世のテレビ等がいかに恐ろしいかという証明で
もありますが)。
 ところで、教学ということでは、以前から「根源仏典」シリー
ズを活用しています。分量もあってあまりきもんと読んでいない
人も多いかもしれませんが、わたしの場合これを音読するだけで
ナーディーが通るという経験をよくしています。
 街中から帰ってきて、ナーディーの詰まりで苦しいとき、即効
性のあるアーサナなどをやりますが、それだけで足りないときは
「根源仏典」を取り出して、声に出して読みます。特にお薦めな
のは、意外かもしれませんが、退屈そうな繰り返しの多いところ
です。「ガンガー復唱」などをひたすら読んでいくと、ナーディ
ーの詰まりが蒸発するかのように減っていくのを感じます。おそ
らく、真理のデータによって煩悩的データが打ち消され、消滅し
ているのでしょう。
(カーマ・アニッチャ・パンニャッタ・パンニャーナ・ムッタ・
デーヴァ)

<付記>
■松永氏こと河上氏に対する評価
 FLASHの編集者も、この河上イチローという人物は歴史に
残る宣伝工作者なのではないかなどと言い、その稀有な才能に感
心することしきりである。
 松永氏=河上氏ほどの透徹した分析者が一体どうしてオウムを
選ばざるを得なかったのか、筆者ならずとも疑問に思う方は多い
と思う。
 松永氏を追い詰める意図など筆者にはさらさらない。
 人のことをどうこう指図する立場でないことは十分弁えた上で
、電話でも促したのだが、松永氏は一層のこと今後一貫して実名
で活動したほうが絶対に有利だと思う。
 
■「ブロガー」氏作成記事についてのコメント
 先ほど読者から以下のような記事があることを教えられた。

 http://benli.typepad.com/annex_jp/2006/03/post_5.html

 筆者が名指しで批判されているわけでもないし、仮に批判され
ていたからと言って、いちいちブログ記事について反論する必要
もないのだが、この間の筆者の取材・執筆活動と無関係でもない
ように見受けられるので一応寸評しておく。というのも、ブロガ
ーはブロガーでも、たとえば弁護士のブロガーともなると、肩書
きだけでその主張を真に受ける向きがあるかもしれないからであ
る。
 一言で言えば、この「ブロガー」氏は、個別の事例について具
体的事実に基づき論評すべきところを、一般論でもって一刀両断
しているに過ぎないのである。佐藤優氏流に気取って言えば、「
ブロガー」氏は、いわば「唯名論」抜きで「実念論」のみを展開
しているということである。
 なるほど、あくまで一般論として言えば、いかに有名ブロガー
であるからとて、その人物の過去帰依していた宗教について暴露
したりする必然性は存在しないに違いない(ただし「過去帰依」
という記述が、河上氏の件を指しているのだとしたら、おそらく
河上氏の発言のみに依拠したであろう「ブロガー」氏独自の事実
認定であって、それが真実かどうかは未確認である)。
 しかし、今回のケースで言えば、そもそも何も筆者は松永氏の
正体を暴くことを目的に取材を始めたわけではないのである。
 何度も繰り返すので読者も辟易してしまうかもしれないが、雑
誌社から「きっこの日記」について取材してほしい旨依頼を受け
たこと、その「きっこの日記」については世上の評判とは裏腹に
情報内容や情報発信方法に疑問があること、その「きっこ」さん
の日記を検討している過程で、「横山希美子唯一実在説」とでも
言うべきものを主張している松永氏の記事を発見したこと、一旦
は筆者もその主張内容を真実だと考えたこと、ところが調べて見
ると「きっこ」さんの記載内容には高度な偽装が施されていたこ
と、すなわち松永氏の主張と同じく「横山希美子」があたかも実
在する、そう思わせるような仕掛けが随所に施されていたこと、
その結果、一体なぜ松永氏がかかる主張を展開し始めたのか同氏
自身に対する関心が生れたこと、そんな中、河上氏について知識
のある古くからのメルマガ読者の指摘により松永氏と河上氏の生
年・学歴の一致に気付いたこと、同氏の取引口座に関する調査な
どから両者が同一人物であることが裏付けられたこと、実際河上
氏は過去正体を隠した上、影響力の大きい掲示板群を運営してい
た伝説的なネットワーカーであること、自身も認めるとおりゲッ
ベルスの研究をしており宣伝工作のいわば専門家であること、「
きっこの日記」にも同じく虚実ない交ぜにした情報操作の傾向が
認められること、かかる問題意識からメルマガ記事(以下の記事
他多数)

 http://www.emaga.com/bn/?2006020112906919029150.xp010617

を発表したこと、その上驚くべきことに松永氏が民主党(後に自
民党も)のブロガー懇談会に出席していたことが判明したこと、
以上の経緯はこれまで縷々説明してきたとおりである。
 したがって、少なくとも筆者は、松永氏の「活躍にけちをつけ
るために」記事を書いたのではない。そもそも「けちをつける」
も何も、「有名ブロガー」として活躍しようがしまいが、世間の
人はブロガーなんぞに何の関心もないに違いない。筆者が「松永
英明」という名前を知ったのは今回の作業が最初である。あるい
は、民主党本部の受付の女性は「ブロガー」を外国人の名前だと
勘違いしていたほどである。筆者自身も「有名ブロガー」なるも
のの社会的役割にはまったく関心がない。民主党受付の対応振り
が洗練されているかどうかはともかく、ごく一部の例外を除いて
基本的にはその程度のものでしかないという社会的現実を客観的
に弁えていないと、「けちをつける」などという的外れな評価を
思わず吐露してしまいかねないのである。
 いずれにせよ、上述のとおりの文脈があるから、単にネット上
の記事ではなく、紙媒体でもニュースが取り上げられているので
ある。河上氏が元オウムというだけのことなら、それがいかに有
名ブロガーだからとて、大半の人は何の関心も持たなかったこと
だろう。
 すなわち、「ブロガー」氏はかかる背景事情やディテールをま
ったく捨象した上、紋切り型の主張を展開しているに過ぎないの
である。
 それにこんな公安調査庁の代弁をするようなことを筆者が記さ
なければならないのは、甚だ残念なことなのだが、客観的な事実
なので躊躇わず記す。
 つまり、河上氏は単にある「宗教団体」に属していたわけでは
ない。「無差別大量殺人行為を行った団体」の構成員だったので
ある。しかも、うっかりヨーガの団体だと思って加入したら、地
下鉄サリン事件等が発生してしまって、茫然自失の状態・・・と
いうわけでもない。河上氏は一旦抜けたとされるのに、2000
年4月に再入会している。となれば、筆者ならずとも「どうして
?」と思うのが当然だろう。当時も話題になったが、いわば“確
信犯”なのである。しかも、当メルマガ記事本文中に記したとお
り、辞めたと周囲に語っていた間も、実際は修行していた疑いが
存するのである。
 たとえば、ハッカーのVladmir 氏は河上氏がオウムであること
に早くから気付いた人物の一人で、2000年当時、同氏が筆者
に語ったところでは、端緒は単に「過去に遡って調べて見たが、
オウム説法会のある日に限って"Der Angriff" の日記が更新され
ていない」というものに過ぎなかった。当時は筆者も、公安当局
の謀略情報をVladmir 氏が鵜呑みにしているだけだろう、などと
浅はかにも考えていたのであったが、結果的には同氏のほうが正
しく、その洞察力が異様に鋭いことを証明しているのである。要
するに河上氏は"Der Angriff" 運営中も信者だった疑いが強いと
いうことなのである。
 筆者は滝本太郎弁護士と一面識もないし、未だかつて連絡した
ことすらないが、同氏が河上氏の活動に疑問を投げかけ、仮に「
社会復帰のためのハードル」を高く掲げたとしても、それに河上
氏が応じる義務があるかどうかは別として、格別おかしな態度だ
とは思えない。おかしな態度でないからこそ、河上氏自身も3月
12日に滝本弁護士に会って相談したのだろう。
 匿名性についての議論については、これまでも随所で述べてい
るとおり、一定の状況下で、たとえば内部告発者の匿名発言が保
護される必要があるのは当然だとしても、実質的に報道の体裁を
取ったり、あるいは職業的な表現者として活動するからには、そ
の情報発信者は実名若しくは固定的なペンネームを使って、連絡
先も明示すべきであると筆者は考える(ちなみに、たとえ匿名で
あったにせよ、個人の日記をネットに掲載する行為自体が危険だ
というのが筆者の見解である)。

 http://espio.air-nifty.com/espio/2006/02/post_cff0.html

 「誰が言ったかではなく、何をいったのかが重要だ」という河
上氏もかつて引用したトマス・ペインの文句については、「だが
、筆者がどんな党派とも関係がないこと、また理性と正義以外に
は公私を問わず、どんな勢力にも支配されていないということを
言っておくのは、あながち不必要ではないであろう」という断り
書きが続く。その点もすでにメルマガ記事で論評していることは
読者ならご存知だろう。
 それにしても、さしたる根拠を呈示するわけでもなく、事実関
係をことさらに無視した上、「この種の悪意の人々」などと解釈
次第では無礼千万な評価を下しながら、「最低の行いといえます
」などとも決め付けて、何故か上から見下ろしたような物言いを
する「ブロガー」氏のスタイルに疑問を感じるのは果たして筆者
だけだろうか?
 筆者も同じく上から物を言わせてもらえば、一般的に言って、
情報内容の分析は、当然のことながら、その情報発信者自身に対
する評価と切り離せない。そんなことは情報活動において、基本
中の基本である。
 したがって、文中の「ブロガー」氏の属性について付言してお
くならば、何故かフランス語であることはさて措くとしても、

 http://benli.typepad.com/about.html 
 http://blog.goo.ne.jp/hwj-ogura/e/8a7b6418bec6131b3507873810de85b8

その経歴欄等から見て、この「ブロガー」氏が小倉秀夫・弁護士
を名乗っていることは言うまでもなく明らかである。
 いささかポレーミッシュな言い方をすれば、もし「ブロガー」
氏が、その属性を完全に秘匿して発言していたならば、当該ブロ
グ記事が、筆者からの野暮な寸評なんぞ招かなかったばかりでな
く、おそらく誰からも一顧だにされなかったのではないかと想像
する次第である。というのも、少なくともこの一件に関する限り
、当該記事は「何をいったのか」という点において空疎であり、
誹謗・中傷以外に見るべきものがないからである。

==========================================================
■情報発信者/野田敬生(hironari noda)
 165-0033東京都中野区若宮1-29-3石井B203号
 TEL/FAX 03-5373-5698
 http://talk.to/noda/ http://espio.air-nifty.com/
 basilica01@hotmail.com
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