★阿修羅♪ > ホリエモン・ライブドア事件とその裏1 > 543.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
ホリエモンの買収発表による第三者割当増資を使った還流錬金術
背後に村上と鮎川の画策?
http://csx.jp/~gabana/Zaakan/hibi0603/hibi-niisi-060308.htm
【追加資料】
相楽総一「財界展望4月号」93頁「ライブドアオートが証明した鮎川純太氏と村上世彰氏の深い仲」
ここでのポイントは「テクノ・ソリューション・パートナーズ投資事業組合」、ライブドアが「ジャック・ホールディングス」の買収を発表してから株が13倍もの暴騰を続け、その利益を「ジャック・ホールディングス」がライブドアに還流した。この時点で、ライブドアが最初から計画的だったのではないか?という疑問が生じる。ホリエモンお得意の還流錬金術である。その「ジャック・ホールディングス」に「テクノベンチャー」の鮎川氏が増資した。これで1000万株を手にした鮎川氏は「テクノ・ソリューション・パートナーズ投資事業組合」の管理人となり、村上氏の「MACアセット・マネジメント」や「伊藤忠エネクス」などに売却される。中でも213万株という最も多く株を手にした村上氏にインサイダー疑惑が囁かれている。鮎川氏が「ジャック・ホールディングス」に増資したのが2005年11月19日、それで鮎川氏は筆頭株主となり「テクノ・ソリューション・パートナーズ投資事業組合」を管理して、11月22日の47億円もの1000万株処分に至る。19日増資から22日売却の実質3日間が筆頭株主としての鮎川氏だったわけで、この「三日天下」が鮎川氏と親交のある村上氏の演出だったのではないか?と云われている。つまり、そもそも「ジャック・ホールディングス」に増資したのは鮎川氏ではなく村上氏ではなかったか?というわけである。その後213万株を手中にした村上氏はその全てを分散して売却している。このスピード感のある鮮やかな手口が「テクノ・ソリューション・パートナーズ投資事業組合」にも応用されたとしても不思議はあるまい。そしてライブドアもまた「伊藤忠エネクス」から「ジャック・ホールディングス」の株を回収しながら、第三者割当増資を引き受けて晴れて「ジャック・ホールディングス」を買収するのだ。「テクノ・ソリューション・パートナーズ投資事業組合」が処分した1000万株の行方の全貌はまだ分かってはいない。そのお零れに預かったものの中に政界関係者は含まれていなかったのかどうか?も・・・
http://csx.jp/~gabana/Zaakan/hibi0603/hibi-niisi-060308.htm
【新じねん・日々雑感】
TOP 【新じねん】 http://csx.jp/~gabana/index.html
▲このページのTOPへ HOME > ホリエモン・ライブドア事件とその裏1掲示板