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【追加資料】「財界展望4月号」85-86頁、青木龍彦『「ライブドア捜査」次は「横領」「背任」「脱税」』より抜粋
1月末のリヒテンシュタイン公国、金融庁・特定金融情報室の報告によれば「スイスのチューリッヒに2つ、リヒテンシュタイン首都ファドゥーツに1つ、エバートンの口座があり、うち2つの個人口座は堀江貴文の隠し口座である可能性大。その口座預金は現段階で分かっているだけで少なくとも数十億円と見積もられ、LD法人口座から堀江の口座へ、またはファドゥーツの口座へと移動して不正蓄財が行われた形跡がある」とのことだ。ホリエモンお得意の還流方式を自らの不正蓄財にも応用したというところか。ホリエモン蓄財は数百億と噂されているように、数十億は遥かに越える、桁違いの蓄財が海外に分散されていると考えたほうが自然だ。現在、再逮捕後のホリエモンは取調べに対し全面否定を貫き通しているらしいが、今度の隠し口座発覚によって粉飾決算よりも罪の重い業務上横領という嫌疑で追い詰められることになる。特捜部もそれを王手の一つに考えているのではなかろうか。
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○5時 今日は納期の日だ。次の仕事の準備も整っている。零細ながらやはり仕事をしている時が最も充実する。世の経済効率一辺倒の風潮とはかけ離れた孤軍奮闘に、笑えば笑えの頑固がより貧乏に拍車をかける。覚悟の上とはいえ、四面楚歌の孤独はなまみの人間ゆえツライものである。深夜図解を書きながら『オレは何をやってるんだろう?』と茫然自失することも度々だ。一銭にもならぬことを「それでも巨悪は許さない」たった一人の戦争は思い込みの最たるものではないか?!と自問自答するのだ。それは多分に自虐的であったりする。つい叩くキーボードの向こうにいる複数の読者のことを忘れてしまうこともある。ただ一つだけ確信を持っていえること、それは私の孤軍奮闘はここにこうして刻印記録されて、私が一塊の白骨と化しても、時代を超えて真実を追究する人々の役に立つことになると・・・そのことだけだ。そのことが私がこの世に生きた証なのだと、これまた思い込みによって自分を保ち続けてきた。ときに孤独のあまり「友よ、こんな男がいたということを覚えておいて欲しい」と呼びかけたくなるが、所詮私も一介の人間に過ぎない。いつか何事もなかったようにこの世から消えていく・・・その「いつか」がリアルに感じる今、遺書のつもりでこれを書いている。夜が明けてきた・・・ |
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