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□民主党と永田議員に亀裂 謝罪会見も執行部が決めてマスコミに流してるだけ [スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1741310/detail?rd
民主党と永田議員に亀裂 謝罪会見も執行部が決めてマスコミに流してるだけ
「堀江メール」問題に揺れる民主党では、28日に執行部と永田寿康衆院議員(36)の謝罪会見を開くことを決めた。しかし永田氏に近い民主党関係者は27日、「党から直接そういう話は聞いていない。執行部が決めてマスコミに流しているのでそういうふうになっているだけ」とコメント。この問題の対応に永田氏サイドの意向が、反映されていない可能性を示唆した。また鳩山由紀夫幹事長(59)は同日、メール送信者と受信者がライブドア前社長の堀江貴文容疑者(33)とは別の同一人物だったことについて、「そういう説もある」と認め「できるだけ近いうちに国民におわびの気持ちを示す必要がある」と強調した。
「辞意」真相は連携不足からの誤解か
いったん示した辞意を周囲の説得で撤回。今は何とか議員にとどまりたい意向とされる永田氏は、27日午後、鳩山氏に自らの進退の判断を一任することを電話で伝えた。
二転三転した永田氏の進退問題。「永田氏は『進退について執行部に任せます』と言っただけ。それを執行部が『辞意』と勝手に解釈した。報道が一人歩きしている」永田氏に近い民主党関係者は「辞意」の真相は、執行部と永田氏サイドの“連携不足”が生んだ誤解であると指摘した。
26日には党幹部が「一両日中に」と断言したはずの謝罪会見も結局、28日に延期された形に。一部ではトリノ五輪で金メダルを獲得した荒川静香選手の帰国会見に合わせ、印象を薄くしようと画策したのではとの憶測も出ている。「堀江メール」の問題に関し、民主党の“ドタバタ対応”は加速するばかりだ。
関係者は「民主党は自民党と違って報道慣れしていない。正式に決まっていないことでも、思っていればそのまま話してしまう。ぺらぺら報道陣にしゃべるため、情報が錯そうする。どう対処していいのかわからない」と不満をぶちまけた。
この日も当初の予定では鳩山氏が、永田氏が入院している目黒区内の病院を訪問、直接会って話を聞く予定だった。しかし、報道陣が病院に詰め掛けているため、混乱を避けて急きょ、訪問をキャンセル。電話で永田氏から報告を受けることになった。
鳩山氏は同日、小沢一郎前副代表、菅直人元代表ら党の重鎮らとも個別に会って、今後の対応を協議した。小沢氏とは9月の代表選まで、前原代表を支える必要性で一致。菅氏は永田氏の議員辞職の必要性はないとの考えを伝えたという。
28日は午前に役員懇談会を開き、鳩山氏が対応方針を説明。その後、永田、前原、鳩山各氏がそれぞれ別の場所で記者会見し陳謝、両院議員総会も開き、党の結束を求める段取りだ。
しかし、党内では「おわびだけではとても済まない」(幹部)との見方も強まっており、執行部の責任は免れないとの見方が強まっている。
2006年02月28日08時15分
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