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(回答先: 謝罪会見での収拾検討 永田議員進退で民主 [共同通信] 投稿者 white 日時 2006 年 2 月 25 日 21:59:25)
永田議員 週内にも謝罪会見【スポニチ】
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/02/26/02.html
民主党執行部は25日、ライブドアの送金指示メール問題への対応について、永田寿康衆院議員の辞職は見送り、26日からの週内に謝罪会見を開いて説明責任を果たすことで事態の収拾を図る案の検討に入った。党内には、永田氏が辞職すると、野田佳彦国対委員長、前原誠司代表の責任論がドミノ式に起きるのではないかという懸念がある。しかし、メールの信ぴょう性を示す新証拠を出せなければ、責任問題に発展するのは必至だ。
ある民主党関係者は「永田氏が辞職すれば、メールがニセだと認めることになる。永田氏だけでなく、野田氏、前原氏の責任問題に波及してしまう」と指摘する。また、執行部としては、永田氏を辞職させれば「国会で疑惑を追及する議員が委縮し、将来に禍根を残す」(党幹部)との判断もある。
メールの信ぴょう性を示せないまま、公の場から姿を消している永田氏。党側にいったん辞職の意向を伝えたが、その進退問題は、23日に予定していた会見がキャンセルとなった上、執行部の判断で入院という形で先送りになっていた。党内からは「永田氏は早くメールの経過について説明するべきだ」との声も上がっている。
執行部はメール調査の進展状況や世論の動向を見極めながら、来年度予算案の衆院通過が見込まれる来月2日までに、永田氏辞職の是非も含めた対応を最終判断する方針。永田氏が議員にとどまった場合でも、与党が提出した懲罰動議については「国会の判断を受け入れざるを得ない」としている。
これまでに前原氏は「(責任論は)マスコミからしか出ていない」と発言。この日も強気の姿勢を崩さず、静岡市での講演では「(ライブドア問題に)巨大な闇があるという印象は微動だにしない。野党第一党として徹底的に追及し、真相を究明していく責任は果たし続けたい」と、自らの引責の可能性を否定した。 前原氏は野田氏の辞任にも強く反対しているとされ、執行部としては永田氏の謝罪会見をもって事態の収拾を図りたい考えだ。
しかし、党を取り巻く情勢は厳しい。前原氏の周辺議員の間でも「幹部がけじめをつけないと、もはや収まりがつかない」との声が高まり「だれかが辞めなければ混乱は拡大するだけ」(中堅議員)として、引責に言及した野田氏の辞任論も強まっている。
[ 2006年02月26日付 紙面記事 ]
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