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(回答先: [前原代表]永田議員入院「逃げているのではない」/毎日新聞 投稿者 white 日時 2006 年 2 月 25 日 17:00:17)
メール問題前原代表強気の理由 「辞任ドミノ」警戒【北海道新聞】2006/02/26 00:21
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060226&j=0023&k=200602267463
民主党の前原誠司代表がライブドアの送金指示メール問題をめぐる責任論に対し「誰も辞める必要がない」と強気の発言を繰り返している。メール問題を追及した永田寿康衆院議員が議員辞職したり、野田佳彦国対委員長が辞任すれば、自身の進退問題に発展するという「辞任ドミノ」を警戒するためだ。
「私たちがやろうとしているのは『政治と金』の問題だ。不正に全力で取り組むことに揺らぎはない」。前原氏は二十五日夜、京都市内で開かれた同僚議員のパーティーで、ライブドアと武部勤自民党幹事長の二男との関係を徹底追及する考えを重ねて強調した。
執行部責任論が強まる中、前原氏は一貫して「責任論はマスコミからしか出てない」と強気の姿勢を崩さない。永田氏が辞職すれば「民主党が全面的に非を認めたこと」(幹部)になり、前原氏自身の引責につながると考えているようだ。
仮に前原氏が辞任すれば、就任わずか五カ月で党再生への期待を裏切るばかりか、次期代表をめぐって党内抗争が繰り返され、党のイメージダウンが増幅するとの懸念もある。
執行部が永田氏の議員辞職を見送り、謝罪会見で事態収拾を図ろうとしているのも、こうした思惑が働いている。
ただ、同日午前に前原氏が出席した静岡県連大会では、地元県議が「民主党のオウンゴール。大変な失点かもしれない」と、執行部を厳しく批判した。週末に地元に戻った議員も逆風にさらされ「このままでは地元の支持者がどんどん離れる」と悲鳴を上げている。前原氏の強気一辺倒の発言で、強まる逆風を乗り切れるかは微妙だ。
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