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(回答先: 「永田騒動」で自滅の民主党、抗議電話も殺到 [読売新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 2 月 23 日 18:06:29)
永田議員と民主党への避難の大合唱だが、注意しなければならないのは、阿修羅でも何度か取り上げられているが、ホリエモンメールがまったくのガセネタだと実証されたわけではないということだ。
気の早いメディアは、メールがガセと決まったようなことを書いているが、そんなことはない。
いくつかのガセとする論点は、東京新聞の要領を得たまとめで論駁されている。
東京新聞は「多くの疑問」に対して「説明は可能」としているのだ。
詳しくは「謎多き『堀江メール』 [東京新聞] http://www.asyura2.com/0601/livedoor1/msg/325.html 投稿者 white 日時 2006 年 2 月 22 日 09:41:56:)を参照されたい。
小生の目にしたところでは、それ以上の論点は登場していない。
その他の反証としては、武部および次男本人からの事実無根という声明がある。
同じくホリエモンと新社長の平松の声明もあるが、どれも当事者であり、そう言うだろうなという程度のものだ。
地検の「存在を把握していない」という声明も、「現時点で」という限定付だ。
一方、完落ちしているという宮内の証言はなぜか出ていない。
メールの提供者の証言が一番手っ取り早そうだが、それも当事者の証言だから、現時点の決定打とはいえないだろう。
もちろん、これからガセであることを決定づける証拠(たとえばスミで消されたメールアドレスや人名の検証など)が登場するかもしれないが、それまでは迂闊な憶断は危険である(もちろん、前原、野田、そして混乱させた張本人の永田はとっとと消えていただきたいが)。
小生の見るところ、メールの火種はまだ燻っている。
意外なところから再発火する可能性が残されているのではないか。
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