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(回答先: ライブドア堀江被告らを粉飾決算容疑で再逮捕・熊谷取締役も(NIKKEI NET) 投稿者 gataro 日時 2006 年 2 月 22 日 16:52:59)
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060222/eve_____sya_____006.shtml から転載。
ライブドアグループをめぐる証券取引法違反事件で、ライブドアの熊谷史人・代表取締役(28)が東京地検特捜部の任意の事情聴取に対し、二〇〇四年九月期の連結決算で、売り上げの架空計上など粉飾行為への関与を認めていることが明らかになった。
特捜部は、同決算での粉飾総額は五十億円に上るとみて、前社長堀江貴文被告(33)=証券取引法違反罪で起訴=らに加え、熊谷取締役についても同法違反(有価証券報告書虚偽記載)の疑いで逮捕する方針を固めたもようだ。
熊谷取締役は、同決算の当時、ライブドアの財務や経理などを担当する経営企画管理本部を統括する取締役兼副社長を務めていた。今年一月、堀江被告の逮捕を受け、代表取締役に就任した。
関係者によると、同決算の経理操作は、前財務担当取締役宮内亮治被告(38)=同法違反罪で起訴=らの指示を受け、同本部財務経理グループの経理担当者が書類を作成。この経理担当者の上司にあたる熊谷取締役は、指示に基づき作成された決算書類の報告を受け、了承していたとされる。
熊谷取締役は、特捜部の事情聴取にこうした経緯や粉飾工作に関与したことを認めたという。
同決算をめぐっては、(1)〇四年三月に本体に還流した自社株売却益約二十二億円(2)同年夏ごろに、投資事業組合から還流した約十一億五千万円(3)〇四年九−十月にかけて、グループ企業二社との架空取引による計約十四億二千三百万円−の三ルートで粉飾。さらに、連結決算の対象だった「ライブドアマーケティング」など子会社二社の売り上げも、関連企業との架空取引で計約二億三千六百万円を水増ししたとされる。
こうした経理操作で、堀江被告らは、ライブドアの決算が単体、連結の両方で実際は赤字だったにもかかわらず、当期純利益を黒字に見せかけた疑いが持たれている。
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